クイズの答え

中学から高校に進学したときに、決心したことがありました。

言いたいことも言えなくて、積極的に行動できない自分を変えようと思いました。
今の私をご存じの方は信じられないかも知れませんが、
その頃の私はそうだったのです。

決して褒めない親に育てられ、
出来て当たり前、出来なかったらめちゃくちゃ罵られるので、
委縮して暮らしていたのです。

それが学校でも出ていて、できるだけ目立たずに居ようと思っていました。

私の出身中学から、進学した高校へは学年で2,3人しか行かなかったので、
私を知る人はほとんど居ない・・・変わるなら今だ!


家でクイズ番組を観ていて、「あ、答え分かった!」と思った時、
言ってしまって、それが間違ったら恥ずかしいと考えていました。

高校に進学した時の私は、
「間違っていても、言っちゃえ」と変わったのです。

言わずに心にしまっておくよりも、
言ってしまって、間違って後悔するほうを選びました。

言っても言わなくても後悔するなら、言ってしまった方がすっきりすると。

逆に、言わなくて「あー当たってたじゃん」と思うこともあるでしょうからね。


今でも、どっちが良かったのか分かりませんが、
高校生活は劣等生だったけど、楽しかったです。

うちに居るよりも学校の方がマシだったし、
お勉強よりも部活が楽しみだったからです。


・・・で、結果的に、こんな性格になっちゃった(笑)
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