アルマーニの標準服ですと!? [子育て]

中央区立泰明小学校で、校長先生が標準服(つまり制服)を、
アルマーニのデザインにしたということで、物議をかもしています。


普通に制服を作って45,000円、夏服やソックス等入れると80,000円になるそうです。


いや、私立の学校なら、特に高校などは、
制服が可愛いから目指すという生徒もいるので、しょうがないでしょうが、
区立の小学校となると、話は別です。

中央区立泰明小学校といえば、歴史もありますし、
校区が銀座であるだけに、きっとお金持ちの子も多いでしょうが、
それにしても・・・。

いや、うちはそんなお金を出せないから言うのではありませんよ(笑)

校長先生が独断で決めたそうで、強制ではないということですが、
みんなが着用しているのに、数人来ていない子が混じっているのは、
いじめの対象になったり、嫉んだりそねんだりと、
良いことはあまり思い浮かびません。


それに、写真を見る限り、そんなにカッコいいデザインではないのです。
生地は高級なのかも知れませんが、これに80,000円も出すのかぁ?
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あ、いや失礼しました。
アルマーニの良さも知らずに、こんなことを申し上げてすみません。

でも、やっぱり私は反対だなぁ。
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遅ればせながら卒業写真 [子育て]

卒業式はとっくに済みましたが、卒業写真は今日撮ってきました。

私ではありませんよ、娘です♪(分かってるって?(笑))

美容院でヘアメイクと着付けをしてもらい、写真スタジオで撮影です。

一生懸命準備をしてくださいます。
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「はい、そでをこうして・・・背筋を伸ばしてくださいね~!」
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後ろでは、ライティングの調整をしてくれています。

結果、こんな感じに撮れました♪
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成人式の時にも思いましたが、まさに「馬子にも衣装」状態です。
きれいにメイクアップしてもらい、ショートの髪をうまーく盛ってもらい、
足先指先首の傾け方までポーズを決めてもらい撮ると、
まぁわが子ながら、全然違う感じになるものです。 ← 親ばか!(笑)

後ろ姿・・・袴姿って、良いものですねぇ。
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正面から撮っていませんので、舞台裏が見えていますが、
こんな写真が台紙にくっついて来ます。
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良い思い出が出来ました♪

青春 [子育て]

子どもたちは、富士山麓まで2日連続日帰りです。
兄妹2人、趣味が合うので幸いでした。

車で行っているので、今も、帰ってくるまで心配ですが、
活き活きと楽しそうなので、まぁ良いか♪

良いのですが・・・。


最近の若い人たちは、彼氏彼女を作らないそうです。
街頭インタビューでも、「面倒だから要らないです」と言う人が多いのです。

そりゃ、恋愛は面倒です。
相手のことを考え、相手の喜ぶことをしてあげたり、
相手の都合に合わせたり・・・。

自分1人のために何かするよりも、ずっと面倒です。

でも、人を愛することの素晴らしさって、ありますよね。
つらいことも、悲しいこともあるし、
結果的に破れれば、泣いたりもするでしょう。

でも、楽しくて楽しくて嬉しくて嬉しくて、
そんなことも多い筈です。。。
愛する喜びが原動力になって、成長することもたくさんあるのです。


それなのに、彼氏彼女を作ろうとしない。
恋に破れる前に、恋を放棄する (-_-)

・・・で、たまたま兄妹で趣味が合ったので、
他人よりもずっと気心が知れている2人でイベントに出かけ、
恋人を作る必要が無いのです。

結婚することが人生の目的ではありませんが、
恋愛ぐらいしてみたらいいのではないかと思うのは、おかしいでしょうか?
あの年頃の人たちの青春って、私の時代とは違うのでしょうか?


兄妹の仲が良いのは、すごく良いことではありますが、
先行きが心配な母なのです。。。

大きくなったね 詳細 [子育て]

昨夜、娘を迎えに行くために外に出ると、息子が誰かと連れだってこちらに歩いて来ます。
実は、街灯の明かりだけでは息子だということすら気づかず、
男子二人がにやにやしながら歩いてくるので、「酔っ払い?」と思ったぐらいです(笑)

でも、そのうちの一人が息子だと分かったとき、
もう一人が会釈したので思わず、「ど、どちらさまですか?」と聞いた私。

すると、その青年が「Sです」と名乗るのです。

息子が幼稚園の時から中学まで同じだったSくんの、あどけな顔を思い出し、
「あー、あっくんかぁ」と叫ぶ私。

「はい」と笑った顔に小さいときの面影があり、「大きくなったね!」と言ってしまいました。
そりゃ、大きくなりましたよね。
もう23歳です。

あ、でも息子よりも20cm以上身長がありましたので、
実際にかなり「大きく」なっていましたけどね♪


先日記事にした、自衛官になる公園友達も、
母親同士は頻繁に会っていますが、実は成長してからあまり会っていませんでした。

それが、あの記事を書いた次の日、偶然犬の散歩をしているところに出会いました。
ワンちゃんの方に見覚えがあったので、兄弟のどちらかだとは思いましたし、
小さいときの面影があるのですが分かりません。
「Uちゃん?Kちゃん?」と聞くと、「Kです」
その時も思わず「大きくなったね」と・・・おばちゃんですねぇ!(笑)


小さい時を知っている人が、成長して目の前に立つと、
感慨深いモノがありますね。
知っている時期からのブランクが大きいほど、驚きや喜びが大きいです。

「あのやんちゃだった○○くんが、こんなに爽やか青年になっちゃって」とか、
「太めだったのに、こんなに綺麗な女性になったのね」とか、

でも、あっくんは小さいとき、笑顔が可愛くて穏やかで優しい子でしたが、
そのまま成長した感じが分かる笑顔でした。
ギャップが無くて、逆に感動した方です(笑)


人は変わるものです。
考え方も体型も顔も、成長して良い方に変われば良いですよね。
良い素質を持っていたら、変わらないで欲しいですけど。


息子や娘の同級生が、りっぱな成人男性女性になっていくのですから、
私も、年を取るはずです。。。

大きくなったね [子育て]

今夜は、遅く帰ってきた娘を駅まで迎えに行ったのですが、
それが乗り越してしまって、到着が遅れたりしてもぉ!

でも、そのため外に出たら、息子の同級生と会いました。

遅くなってしまったので、詳しくはまた明日♪

強い風に向かって [子育て]

さいたま新都心駅から、成人式会場の「さいたまスーパーアリーナ」まで、
ほんの数100m程度なのですが、そこがすごい風!


ほんの少し、振り袖から襦袢の袖がはみ出すのを気にしていた娘も、
この状態ではもう何でもいいやって感じです(笑)
袖は完全に分離し、翼のように羽ばたいていましたから。。。
髪は乱れ、顔はゆがみ、前屈みで必死で歩いていました。
DSCF4631 - コピー.JPG

娘たちよ、いや若者たちよ、
君たちはこの先、もっともっと強い逆風の中を進まねばならないときも来るだろう。
そんなとき、こうして後ろからいつも私たちが見つめていることを思い出して!
世界中が君たちを責めても、親だけは君たちの味方だから。





なーんちゃって(爆)

打たれ弱い [子育て]

現代っ子は打たれ弱いです。
常々思っていますが、昨日特に感じました。

娘と二人で、ゲリラ豪雨に遭ったときです。

同じ条件で雷と豪雨の中を歩いているのに、娘の泣き言のすごいこと!

「お母さん、待ってよぉ」
どうしたのかと思えば、
「風で雨が当たって、痛い~!」
「傘さしてるのに、顔が濡れた~!」
「雷、こわ~い!」
「傘が壊れそう!」
「靴が濡れた~!」
「さむい~!」
「つめた~い!」
「こわい~!」

あーもぉっ、何でもいいから早く歩いて、家に帰った方がいいのに!!!


私は、小さいときから「泣き言は言うな。みっともない」と教えられてきたので、
弱音を吐くことが、今でもあまり出来ません。

でも、親にだから言いたいこともあるだろうと、
私は、子どもが言いたいときは、泣き言を聞いて受け止めてきました。

だから、私の教育が実ったワケで(笑)、しょうがないのですが五月蠅い(笑)

そっちに行くと大きな樹があるから怖いの、
こっちは水たまりがきっとすごいから嫌だの、
いろいろ言うので、回り道を重ねて家にたどり着いたときには、
二人とも濡れ鼠だったのです。

タオルで拭いて、着替えてきてから、
「雨に濡れると疲れるね」の次には「私、五月蠅かったね」
と言っていましたので、自覚はあるようです(笑)


それでも帰ってからは、娘のリクエストで青椒肉絲にしたので、
ピーマンの細切りを手伝ったり、料理したりしてくれましたけどね♪


子どもたちが小さいとき、歩いて行く先に回って、
「そんなことをしたら転ぶ」「こっちでは頭をぶつける」と、
危険を回避することばかり教えてきたので、
たまに転んだりぶつけたりすると大騒ぎします。

傷したり血を流したり、ましてや事故に遭ったりしたら可哀想なので、
そうしてきたのですが、結果がこうなので、まごう事なき親の責任です。。。

これからは「社会」という大海原に漕ぎ出さなければいけないのですから、
今からでも、少しは打たれ強くなって欲しいと思った母でした。

甘い・・・? [子育て]

母が言います。
「私があんたを厳しく育て過ぎたから、あんたは子ども達を甘やかすんだね」
昔は、一言たりとも口答え出来ない威圧的な母親でしたが、
私も独立した所帯を持ち母となった今は、少しは言い返せます。
「私は『優しく』しては、いるけど、『甘やかし』ては、いないつもりよ」
母親としての優しさを知らずに育ったことを、暗に言ってしまいました。
それを気づいてか否か、母は「いや、甘やかしてる」と言い捨てます。


私には、母に抱かれた思い出がありません。
頭をなでられるというような、スキンシップもありませんでした。
いやむしろ、様々な言葉で傷つけられてきました。
(父親の方は、完全なDVでしたので問題外ですが)

母も可哀想な人で、生まれてすぐに父親を亡くし、
その父親の残した仕出し屋を引き継いだ母親が、
女手一つで子ども3人を抱え、家業を切り盛りしていました。
そのせいで、末っ子だった母は忙しい母親の愛情を受けることなく大きくなったのです。
それを考えると、母は母親としての愛情の示し方が分からなかったのでしょう。
自分も母親となった今は、それが少しですが分かります。
でも、小さい時はただただ寂しかったものです。

特に、長子だった私は厳しく育てられました。
褒められることをしなかったのかも知れませんが、褒められた記憶は無く、
悪いことばかりしていたのかも知れませんが、叱られてばかりいました。

今は、とりあえず(!)1人の人間として、親に頼らず生きていますので、
それなりの力をつけさせてもらったと、納得するしかありません。
少しは感謝もしています。

反面教師とは良く言ったもので、私は母の反対を子どもにしてやればいいのです。
私が育てられる途上で、いやだったことは言ったりしたりせずに育てます。
その上、常識を身につけてもらったことなどの、良かったことは継承します。
ですから、母に「母親として甘い」と言われるのなら本望です(笑)

さてさて、どんな人間が出来上がるモノか、
子育てとは答えがなかなか出ないので、難しいものです。。。

DSCF3016.JPG
どんな風に花開くのでしょうか・・・?

歯がゆい思い [子育て]

具合が悪いとつらいですが、家族がそうなるのはもっとつらいです。

自分が具合が悪いのは、我慢していれば治ってきますから、
そう自分に言い聞かせて、じっとしていますが、
家族が、特に子どもが病気になってつらそうだと、
可哀想で、いてもたってもいられません。

断って置きますが、夫だとつらくないと言うワケではありませんよ(笑)
夫は非常に丈夫なたちで、ほとんど風邪をひくこともありません。
ご多分に漏れずお腹ぽっこりで、メタボリック症候群の兆候はあるものの、
ギリギリ生活習慣病の間際で踏みとどまっている感じです。

ですから、夫が病気になることは今までのところ無かったのですが、
息子と娘がたまに病気になると、祈ります。。。

元々、二人とも体は丈夫な方です。
代わる代わる不登校をやらかしていたときは、もちろん休みましたが、
登校している間は、ほとんど皆勤でしたから。
逆に、だからこそたまに具合が悪くなると、可哀想になるのでしょう。

そう、その不登校の子どもを見ているとき、
「あぁ、人間、自分の力でどうにもならないことってあるもんだなぁ」と、
つくづく思ったモノです。
私が走れば済むなら、息が切れても走ります。
私が、娘や息子の制服を着て学校に行けば、単位をやると言われたら、
きっと私はそうしたでしょう。
クラスメイトとか先生とか、周りはいろいろと困ることになったでしょうが・・・(爆)

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こんな歯がゆさは、結婚して子どもを産んでから知ったことです。
それまでは、自分が頑張ればどうにかなったのです。
よしんば、自分が頑張れなかったとしても、自分が損をするだけでした。
痛い思いや嫌な思いをしても、自分が耐えれば良かったのです。

ところが、子どもを持ってからは、子どものためをいくら考えても、
本人が動かなければどうしようもないこととか、
私がいくら努力しても、子どもが熱を出していたら見守るしかないとか、
そういう、歯がゆさを感じるのです。
まぁ風邪ぐらいですから、すぐに治りますが、
世の中の、難病の子どもを抱えたお母さんたちが、
どれほどつらいものかと、想像するだけで胸が痛みます。

子どもが赤ん坊の時は、言葉が通じないので、
泣いている顔を見るだけで、お腹がすいたのか、オムツが汚れたのか、
眠いのか、どこか痛いのか、甘えているだけなのかを判断しなければなりません。
表情や手足の動きや、大小便の出方、母乳の飲み方で、体の調子を悟ります。
オムツかなと思ったらまだ何も出ていなくて、それでも子どもが泣いている時、
じゃぁ、何だろう?と考えるときの焦燥感と歯がゆさ。
大きくなってくると、何か言いたそうなのに何も言わない。
何が不満なのか、何を欲しがっているのか、言葉にして欲しいのにと思う歯がゆさ。

子育ては、楽しいことばかりではなく、つらいことも嫌なことも伴います。
歯がゆい思いをたくさんして、地団駄踏みながらも育てていきます。

よく「子どもと一緒に親も成長する」と言いますが、
そういう歯がゆさをいくつも乗り越えることが、
親も成長するということなんだろうな、と思った次第です。

ご対面・・・双子ちゃん♡ [子育て]

やっと、ママの体調も落ち着いて、
今日、若い友人が産んだ双子ちゃんと対面してきました。

んもぉ可愛くて、孫が出来たらこんな気持ちかしらん~[黒ハート]
と、すっかりおばあちゃん気分のまほでした。



同時に生まれても、お姉ちゃん。
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「うふん、私が姉よ!」口元が笑っています(笑)

このお姉ちゃん、窓の外をヘリコプターがバタバタ飛んでも起きません。
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妹ちゃんは、もう少し授乳させたいママの気持ちを尻目に、すうすう眠っています。
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妹ちゃんも、ヘリコプターどころか、くすぐっても起きません。
コピー妹2.JPG

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ママは、帝王切開の時の出血がひどかったので、
体調はだいぶ落ち着いたとは言え、万全ではありません。
しばらく入院していたので、筋肉が落ちてしまったのか、
赤ちゃんを抱いて立ち上がるとふらつくと、明日の退院を心配していました。

子育ては、最初はみな初心者ですから、心配なことも多いです。
でも、あんまり心配し過ぎちゃいけません。
まさに「案ずるより産むが易し」ですから。
ママが不安だと、赤ちゃんたちも不安になりますからね。
と、おばあちゃんとしてアドバイスしてきましたけど、不安は不安でしょうね。

こんなに可愛い子ども達を授かったのですから、元気で明るくいきましょう~!
私も子育ての先輩として、全面的にバックアップする所存です♪

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