しあわせってなんだろう?

私は充分幸せです。

お金はそんなに有りませんから、ブランド物など買えませんし、
贅沢なモノは食べられませんし、旅行もそんなに出来ませんし、
でも、親知らずさんがおっしゃるように、楽しく笑って暮らせます。

うちの中が明るいから(照明のことではありませんよ)、
出かけるのは楽しいですが、家に帰るのも楽しいです。

小市民の暮らしとしては、これがベストなのではないでしょうか?


昨日結婚した友人は、様々な苦労をしてやっと離婚し、
そして昨日、結婚披露パーティをしたのです。

これまでのことを思い出して、幸せそうな彼女の顔を見ているうちに、
私の方がうるうるしていました。

離婚してからの10年間、彼女が育て上げた3人のお子さまたち。
昨日はパーティに出ていませんでしたので、
24歳長男、21歳長女、19歳次女、それぞれがお母さんに手紙を書いて、
それを、私たちPTA以来の知り合い3人が代読するという企画を担当しました。
(普通、新婦の友人たちって「テントウムシのサンバ」なんか歌っちゃうのですが、
それをやるには、我々は年を取り過ぎていましたから(爆))

長男は、短いながらも母の苦労を労い、感謝の気持ちをよく表現し、
もう少し面倒をみてくださいと甘えていました。
長女は、母が結婚を決めたときに、とても幸せそうだったから嬉しかった。
夫になる人も、長女のジョークにつきあって笑う茶目っ気があって良かった。
この企画の後も、披露宴を楽しんでくださいと結んでいて面白いです。
次女は、最初、母の恋人に複雑な感情があったけど、戸惑っていただけでした。
ずっと面倒をみてくれて、ありがとう。
子ども達にしか与えられない(母の)幸せがあるのと同じように、
彼にしか与えられない幸せもあるから、これからは自分たちの幸せを求めて。

それぞれの性格が表れ、そしてどれも心温まるお手紙でした。
読んでいて、涙が出ました。
母である友人も泣いていました。


あんなに苦労して離婚したのに、何故また結婚する気になったのかと思い、
聞いてみたことがありました。
すると彼女は「私は自分がしてあげたことで、人が幸せになるのが自分の幸せ。
何かしてあげたい。自分が人の役に立っていると思うのが充実」と言いました。
私は、そこまで人に尽くしたくはないし、出来たら楽をしたいです(爆)
自分の楽しみを追求する方が楽しいです♪

ふぅん、そこが違うのか。
人の幸せって、本当にその人だけのモノなんだなと思います。
20年つきあっていて、ずいぶんいろいろと話し合っていますが、
その点はどうも、私には分かりません。。。
あ、もう一つありました。
私はスライスオニオンが嫌いですが、彼女はトマトが嫌いです。
ランチサラダには、この二つがかなりの高確率で出てきます。
二人で食事をすると、黙って彼女は私のお皿にトマトを移動、
私は彼女のお皿にスライスオニオンを移動します。
・・・あんなモノが何故好きなのかも、私には分かりません(爆)


DSCF2029 - コピー.JPG
とにかく、お二人でずっと幸せでいてくれたら良いのです~[黒ハート]
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HOTCOOL

幸せかぁ~
なんでしょうね?
こうやってブログ書いて、コメント入れてることかな(笑)
by HOTCOOL (2013-04-22 04:18) 

mutumin

幸せって、自分が感じることなので、みんな違う。。。
自分的には、今の所、主人がめまいしないで、具合悪くなく、私が畑出来て、野菜の成長見ることかな?
子供たちが健康でちゃんと自分の夢に向かっていれば、それで十分幸せです。
by mutumin (2013-04-22 05:31) 

pn

幸せの形は一人ひとり違う物、分かる必要はないよ。

by pn (2013-04-22 06:42) 

親知らず

この新婦さんが、どういうきっかけでまほさんのお友達になったのかも分かり
そうなるとその方の元ダンのイメージも想像が付き、他人事とは思えません。
人が幸せになるのが自分の幸せと思える女性と元ダンは、何故破局に
至ったのか、あー、色々考えちゃいます。
by 親知らず (2013-04-22 08:27) 

まほ

☆ HOTCOOLさん
あー、私もっ!(笑)
今や、生きがいとなっています♪

☆ mutuminさん
そう、それぞれの幸せなんですよね。
誰でも、いろんな悩みや苦しみがありますが、
少しでも幸せを感じられるなら、それで良いのでしょう♪

☆ pnさん
そうですよね・・・本当にそれぞれです♪

☆ 親知らずさん
元ダンが自分勝手だったのですよ。
自分の気持ち次第で、妻や子の気持ちを傷つけ当たり散らして、
お酒を飲めば怒鳴るし・・・本当に、どこかで聞いたような話ですね。。。
何年か一緒に暮らすうちに、妻が、
それから小さな子どもが、気持ちを蝕まれていったのです。
by まほ (2013-04-23 02:15) 

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