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和楽器は最高(木村俊介さん) [コンサート]

今日は、会社を早退して木村俊介さんの演奏会に行きました。

4月にあった演奏会に行って、和楽器の音色に感服しましたので、
今回も娘と出かけました。
 → 4月の時の記事
 → オフィシャルサイトはこちら

「邂逅(かいこう)」と題して、イギリスのピアニストKit Downesさんと、
今回初めて会って、セッションするという、チャレンジ(笑)ライブでした。

それが素敵でした。

キットさんのピアノと、ゲストのギブソンさんの低いささやくような声がベストマッチ!
ギブソンさんの歌がセクシーで・・・♡
キットさんは、ピアノの弦やハンマーでも音楽を奏でていました。

もちろん、木村俊介さんの笛は圧巻!
高い音が澄んでいて美しく、低い音は落ち着きを感じさせて、
聞きほれていたのに、居眠りしかかるという・・・(笑)
絶対「f分の1α波」が出ていたのです。


すごかったのは、木村俊介さんの笛と三味線、キットさんのピアノと、
小野さんの三味線と太鼓、朴さんの韓国楽器のカヤグム、
途中から歌のギブソンさんが参加して、アドリブでジャムセッション!

そう、まるでジャズでした。

楽器屋さんのコンサートスペースなので、小さな会場でしたが、
箱が小さいとアットホームで、これはこれで身近に感じられ楽しかったです。

帰りはどしゃぶりに見舞われ、靴も膝から下もびしょびしょでしたが、
それを補って余りある良さでした。

行って良かった。
木村さん、他の出演者の皆さんありがとう♪♪♪
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和楽器って良いなぁ(木村俊介さん) [コンサート]

久しぶりに演奏会に行ってきました。

午前中は野暮用があって出かけ、夕方からは娘とこちらへ♪

「きずな」と題して、和楽器の演奏者木村俊介さんを中心にした演奏会でした。
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ちなみに、このイラスト、出演していた演奏家の方々に似ています。
木村さんのお姉さまが描いたそうです。

津軽三味線、尺八、琴や太鼓の中に、韓国の楽器とヴァイオリンが入っての演奏。

演目はあまり知らない曲でしたが、演奏がなにしろ素晴らしく引き込まれました。
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知らない曲でも、あんなに心惹かれるのは、
やはり日本人の心に響く和楽器のおかげでしょうか?

木村さんは、笛も津軽三味線もすごく、迫力の演奏でした。
私の稚拙な説明では分からないでしょうから、youtubeでご覧ください。

笛を吹いているのが木村さん。
打楽器の方は今回違いましたが、三味線の小野さんはいらっしゃっていました。


私は疲れていたので、眠くなるかなと思いました。
でも、眠気に眠りたくない気持ちが勝ちました。
眠ったらもったいない!

素晴らしい演奏だったからです。

木村さんは歌も良かった。
詳しいことは分かりませんが、ご自分でおっしゃったのは、
体を壊してしばらく入院する間に、笛が吹けなくなった時期があった。
笛を吹く筋肉が衰えていたのでしょう。
自分でも不満足な演奏をしながらも、周りの方々に許され励まされするうちに、
再び演奏できるようになったけれど、
出来なかった間に考えたのは、このまま吹けなかったらどうしよう。
「そうだ、歌がある」とお思いになったそうです。

実は、MCをしていらっしゃるのを聞いて「良い声だな」と思っていました。
曲目の紹介をしながら、ちらっと歌ったのがお上手でしたから。
それが本格的に歌うのを聞いたら、素晴らしかったです。

彼は作詞作曲もされるので、アンコールで自作の歌を歌ってくださいました。
それが、想像以上にうまかったのです。

詩も良かった。
思わず涙が出ました。
実際泣いていらっしゃる方もちらほら。。。

温かみのある歌声に、優しい楽曲がよく合って感動しました。


一緒に行った娘と「来てよかったね。良い演奏だったね」
と何度も言い合いながら帰ってきました。
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ギターのコンサート [コンサート]

今年も行きました・・・息子の大学と、某女子大のジョイントコンサート。
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演目は、みんながよく知っている曲で、聴いていても楽しいです。
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「情熱大陸」は2回目で、今年の方がずっと良かったです。
「花祭り」は女子大の、「コーヒールンバ」は息子の大学の定番曲です。
毎年聴いていますが、毎回やはり一番でしょう♪

おそろいのTシャツを着て、楽しそうです。
勉強もちゃんとしろよっ!(-_-)
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小さなコンサートですが、みんな一所懸命で楽しそうで、青春してますねぇ!

日フィル&アレクサンドル・ラザレフ [コンサート]

私の中の、クラシックの井戸が枯渇しているときでした。
まどみさんが、「一緒に行かない?」と誘って下さったのです。

それも、会場は大宮ソニックシティ大ホール、近いです。
「渡りに船」と乗せて貰いました♪
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首席指揮者のアレクサンドル・ラザレフさんは、非常にサービス精神旺盛な人でした。
演奏の前に、通訳者と二人だけでステージに登場し、
演目のシューマンとブラームスについて、お話しになりました。

シューマンを非常に尊敬し、まだ音大生だった頃に訪ねていったブラームス。
作品を見たシューマンは、音楽仲間を集めてブラームスを紹介しました。
「諸君、帽子を取りたまえ、尊敬すべき音楽家ブラームス君だ」
ブラームスは、それを聞いてものすごく感激し、
以来、2人とシューマンの妻クララとの仲は、親密なものとなりました。

ラザレフ氏は、シューマンの死後のクララ夫人と、ブラームスとの仲を明かしました。
傷心のクララ夫人を献身的に支えながら、恋心を打ち明けたブラームスですが、
クララ夫人は応じませんでした。

何の進展も無いまま数年経ち、やっとブラームスの情熱に絆され、
クララ夫人がブラームスを思い始めた頃は、彼の熱は冷めてしまっていました。

ラザレフ氏は「女心は分からないモノです」と会場を沸かせて、演奏に導入しました(笑)


さて、彼の指揮ですが、情熱的で明るく、
私の中の、排他的でプライドが高く、暗いロシア人のイメージを払拭してくれました。
どーいうイメージだったのでしょ(笑)

演奏のラストシーンで、客席の方を向いてアピールする指揮者を、
私は始めて見ましたよ(笑)

演目は違いますが、アレクサンドル・ラザレフ氏の指揮の様子です。




小菅優さんのピアノも素敵でした。
男性的な演奏で、全身を使い、椅子の上で飛び跳ねる程の熱演!
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シューマンとブラームス、そしてシューマンの妻との繋がりを教わり、
全体に流れるテーマは愛ですと言われてから演奏を聴いたので、
私のイメージも、とてもロマンティックな感じでした。

アンコールもエルガーの「愛の挨拶」で、小品ですが感動モノでした。


連れて行ってもらって良かった!
とても楽しかったです。

まどみさん、ありがとうございました♡

クリスマスコンサート [コンサート]

息子の大学のギターアンサンブル部と、某女子大のギター部との、
コラボコンサートが、今年も開催されました。

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仕事帰りに直行して、観てきましたが、
遅くなってしまったので、詳細は明日にします。

クリスマスコンサート [コンサート]

今年も息子は、クリスマスにギター部のコンサートです。
夫も仕事の後に合流して、家族で観に行くことが出来ました。

プログラム 表、裏
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去年も言いましたが、クリスマスにコンサートしちゃうなんて、
どれだけモテない連中なのでしょう。。。
クリスマスには、他に用が有るんじゃないのかっ!(笑)
ちなみに、去年は→♡♡♡

選曲も割合良く、息子は「去年より出来が悪いかも」と言っていましたが、
それほどグダグダでもなく、良い演奏会でした。
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最後は、ロビーに並んで追い出し。
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息子たちは後片付けが終わったら打ち上げで、今夜はオールナイトです。
他の家族3人、夕食は外で済ませて帰って来ました。


行きの埼京線ホームから、黄昏の富士山が見えました。
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邪魔なモノも写っていますが、それでも富士山はシルエットだけでも美しいです。

音楽の贈りもの・2012 [コンサート]

去年行って、とても得した気分だったコンサート。
埼玉大学教育学部の音楽教師たちのコンサート「音楽の贈りもの」。

去年で味をしめて(笑)、今年も出かけてみました。
「彩の国さいたま芸術劇場」音楽ホールにて♪
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プログラムを見ると、知っている音楽が多く、
あまりクラシックに親しまない人にも楽しめる構成になっています。
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先生方の演奏は、期待通りに素晴らしかったです。

バスの小野和彦先生は、歌声はもちろんすごいモノでしたが、
軽妙な語り口でも、親しみが持てました。

ピアノの蛭多先生は、見ているだけで上腕の筋が痛くなるような、
細々と繊細な音を奏でて、ウットリさせてくれました。
「ボレロ」で知られる「モーリス・ラヴェル」の「水の精」は特に、
もぉ本当に、寄せては返すさざ波のようなメロディで、美しい演奏でした。

ヴァイオリンでの葬送行進曲は始めて聞きましたが、
ピアノの新垣先生の編曲とのこと、重厚なヴァイオリンの低音とよく合っていました。

金色のフルートの竹澤先生は、素晴らしいテクニックで、
私たちを眠りにいざなってくれました。
あ、いや、クラシックの素晴らしい演奏からは、α波が出るのです。
プログラムの一番最後だったので、聴衆は否応なしに眠りの世界に
・・・ごめんなさいっ、竹澤先生!(笑)

他にもたくさん演奏を聴くことが出来て、久しぶりにクラシックに親しみました。
楽しかったです♪

音楽の贈りもの [コンサート]

小さなコンサートに行って来ました。

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思わぬ拾い物をした気分です。
・・・などと言ったら、出演者に失礼ですよね。

埼玉大学教育学部音楽教育講座教員による演奏会で、
一般に無料で公開して、今年で12回目になるそうです。
そう言えば埼玉大学は、日経BPコンサルティング調べ「大学ブランド・イメージ調査」で、
「地域社会・文化に貢献している首都圏の大学」の1位になりました♪

金色のフルートを自在に繰って、二重奏分の音を一人で出していた竹澤栄祐さん。
これも、連弾みたいな音を一人で奏でたピアノの蛭多令子さん。
大きな声なのに耳元で囁かれるような、うっとりバスの小野和彦さん。
いろいろな舞曲を次々と演奏してくれたヴァイオリンの伊藤誠さん。
鈴木静哉さんが立原道造の詩につけた曲を、歌ってくれたソプラノの大沼美惠子さん(客演)
鈴木さんは、現在附属中学校の校長先生を兼任しているそうです。


「彩の国さいたま芸術劇場」の音楽ホールで行われました。

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アットホームな雰囲気と、優れたと演奏で、
娘と二人大満足・・・「すごく良かったね」と言いながら帰りました。

歌おう~被災地の子供たちのために~チャリティコンサート [コンサート]

「歌おう~被災地の子供たちのために~チャリティコンサート」が
六本木「サントリーホール」にて開催されました。

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幸田浩子、澤畑恵美、砂川涼子、松本美和子(以上、ソプラノ)
郡愛子、谷口睦美、林美智子(以上、メゾ・ソプラノ)
伊原直子(アルト)
秋川雅史、田口興輔、福井敬、持木弘(以上、テノール)
大島幾雄、栗林義信(以上、バリトン)
三戸大久(バス)
岡本知高(ソプラニスタ)
藤澤ノリマサ(アーティスト)
岡幸二郎(ミュージカル俳優)

[合唱]杉並児童合唱団
[管弦楽]歌おう特別オーケストラ

本来なら、1人で充分集客出来る一流どころが、チャリティのために歌ってくれました。
指揮者も大友直人、渡邊一正という豪華メンバー。
とにかくすごかったです。
1人一曲ずつで終わるのがもったいない!

オーケストラも、あちこちから一流どころ(またっ!?)が集められていて、
素晴らしい演奏でした。
何しろ、ソリストもたくさん!

おまけに、終わったらロビーで出演者が(しつこいようですが一流どころが)、
それぞれ募金箱を持って立っておられるのです。
もぉ、募金せずになど帰れませんよね!(笑)

大きな岡本知高さんの、大きな分厚い温かい手が忘れられません♪(笑)



ところで、浦和駅が変わりつつあります。
その手始めとして、28日から改札口が移動しました。

以前は、床の緑の部分に改札機があったのです。

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それが、ずーっと奥に移動しました。
早く駅ビルも完成しないかな♪





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