今日のキーさん11/9 [家族]

おかげさまを持ちまして、夫は12日㈰退院することになりました。

転院して数日過ごした方が良いと思っていたのですが、
リハビリの病院は、それはそれで高齢化社会ですので混んでいます。

いろいろ病院側も検討してくださったのですが、
結局、自宅療養ということになりました。

不安も心配もありますが、しょうがありませんね。


今日はもう疲れたので寝ます。
おやすみなさ~い♡
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今日のキーさん11/8 [家族]

今日はまーぼうさんがお見舞いに来てくれました。

私と夫の共通の友人なのと、今、介護福祉関係の公的事務所にお勤めしていることとで、
夫にもいろいろ意見してくれました。

夫も病室でつらつらと考えているらしく、
こうしたらどうかな、あーしたらどうだろうと言いますが、
基本的に自宅に帰るのがベースなので、私たちと意見が合いません。

夫は、家に戻れば書斎の書物もすぐに取れるし、
使い慣れたパソコンで書けるしと、考えているようですが、
痛み止めを飲んでいても(肋骨で)胸が痛いのに、
書庫の本を取れるワケがありません。
(それがまた、専門書って分厚くて重いのです。。。)

おまけに、書斎は本やら書類やらが床にまで積み上げてあって、
もし万が一転んだりしたら、折れた肋骨がさらに・・・なんて思うと、
気が気ではありません。

家に帰ったら、すべてうまくいくワケではないのに、
帰りたい一心でそう思ってしまうのでしょう。

それは、住み慣れた家は良いですが、
認知症のお年寄りが動けなくなって施設に入るのとは違いますから、
傷が治れば必ず帰って来られるのです。
焦らないことだと私は思います。

リハビリで筋肉をつけつつ、傷も治っていけばいいのです。
私の、1本ずつですが、何度か肋骨を折った経験から、
最初はすごく痛くて、腕は上がらないし笑うのもつらいですが、
当たり前のことで、だんだん痛みは薄らぎます。

昇降ベッドで、リハビリしつつ傷が癒えるのを待つのがベストだと思うのです。

明日、仕事から中抜けして、病院の相談窓口で転院先等聞いてみます。
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今日のキーさん11/7 [家族]

夫は、退院目指してリハビリを頑張っています。

昇降機能のついていないベッドでは、入院生活のようにはいかないので、
平らなままのベッドからの乗り降りを練習するのです。

こんな当たり前のことを、痛みに耐えながらやらないといけないなんて、
なんてつらいことでしょう。
見ていても、気の毒です。

夫はそんなにたくさん善行を積んでいるワケではありませんが、
人並みの(小さなことはともかく(笑))悪いことが出来ない人間です。

「それなのに、なんで?なんのバチが当たったの?」
と思います。

まぁ、起きてしまったものはしょうがない。
リハビリに励んで、家に帰ることが当面の目標ですね。

何度も言いますが、あれだけの事故でこの程度のケガなら運が良かったと、
私も思いますし、いろいろな人にそう言われました。

でもでも、命に別状なかったので言えることなのでしょうが、
かなりの痛い目に遭ってますので、やっぱり理不尽です。

それなのに、事故の相手の人に憎しみの言葉をぶつけることもなく、
「死ぬところだったんだから、気を付けてください」なんて言っちゃう(笑)


今日になってめまいがすると言い出したのですが、
リハビリ頑張りすぎているのでしょうか???

病院にいる間に、悪いところは全部治せると良いなぁ。
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今日のキーさん11/6 [家族]

今日、先生のお話があるということで、病室に行くと、
やはり退院勧告でした。

検査の結果、腎臓の出血は治まり、
肺の血胸は、事故当時程度(それでいいのか!)になり、
頭ははっきりしているようなので(それでいいのか!)、検査しませんでした。
あと、残っているのは肋骨の痛みで、これはだんだん治ってくるでしょう。
退院してご家庭で暮らしましょう。


さて、この肋骨の痛みが半端なものではなく、
力を入れるとズキンっと痛むので、数種類の鎮痛剤を併用しています。

鎮痛剤で抑えていても、けっこう痛むらしく、動くたびにたいへんそうです。

うちには昇降式ベッドもありません。
リハビリで、平らなベッドから起き上がる練習をしましょうと言われたらしいですが、
それだって、痛みを伴うので簡単には出来ないでしょう。。。

すると、この病院は急性期の患者さんを優先したいのでご理解ください。
今後さらにリハビリするとなると、専門の病院を紹介します。
とのこと・・・。

とりあえず、今週一杯この病院で頑張り、
目標に及ばなかったら、転院となるそうです。

予想していたこととは言え、さぁたいへん!!!
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今日のキーさん11/5 [家族]

夫は、入院生活が退屈なので、
明け方に「新記録です。6時間で7回もトイレに行きました」
などと、メールを送ってきます(笑)

緊急入院当時、動けなかったので、
一時導尿管を入れていたため感覚がおかしくなっているのか、
はたまた、何故か入院してからも薬を飲んでいるにも関わらず、
それまで落ち着いていた血糖値が上がっているので、
糖尿病の症状で頻尿が出ているのか分かりません。

まぁ、看護師さんに伝えてあるので、何らかの措置を講じてくれるはずです。


トイレに行くたびに散歩して、椅子に座る時間を長くしているようで、
ベッドに寝ているときよりも、肋骨周辺が痛むようですが頑張っています。

もうすぐ、けっこう重い食事のトレーを、
自分で持ってこられるようになるでしょう。
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今日のキーさん11/4 [家族]

夫が事故にあったおかげで、保険のことを見直す機会が出来ました。

昔、義母が生きていたときに、生前贈与のつもりだったのか、
子どもたちに、100万円ずつ生命保険をかけてくれました。

簡易保険が満期になったときに、生命保険に切り替えてくれたのです。

年払いで5年以上持つので、それまでは自分で払う必要が無かったのですが、
ちょうど、この秋その年払いが切れて、その先どうするかという時期にきました。

私は義母からその話を聞いた時、2人とも26歳と24歳になっているので、
その頃だったら、立派に社会人になって自分で保険料を支払えると思っていました。

まぁそのぉ、いろいろ事情もあって、2人ともそんな余裕がありません。。。

で、この時期が来た時に「保険なんか、要らないかなぁ」と言い出しました。
若いうちは元気だから、死ぬことはもちろん、医療保険も要らないと思ったらしいです。

11月一杯で切り替え時期が来ているのに、
そういうわけであまり真剣に考えていませんでした。

そこに10月23日、夫が事故に遭いました。
あーそうか、病気にならなくても、こういうことだってあるんだ!
と、幸か不幸か実感することになったのです。

夫の保険は、国内ナンバーワンの某社で、腕利きの外交員さんが登場!
この方、私が今まで会った保険の外交員さんの中でナンバーワンです。

お話は的確で容量を得、面白いし、外交員さんにありがちな押しつけがましさも無い。
私が、保険って必要だよと常々言っても、関心が無かったのに、
いろいろ話を聞くうちに、子どもたちもその気になってくれました。

それに、夫のことも含めて病院に足しげく通ってくれるので、
全員の都合を合わせて家に来てもらうよりも、こちらも都合がいいのです。

子どもたちの保険の行方を心配していた夫にその話をして、
「事故のおかげで、子どもたちがその気になったんだよ。
痛い思いをしたけど、良いこともあったね」
あまりにも痛かったですけどね。。。(笑)


夫の回復は順調です。
もう「今日のキーさん」止めても良いかなと思うくらい、
特筆すべきことは無くなってきたのです。
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今日のキーさん11/3 [家族]

今日病室に行くと、夫は椅子に座って外を見ていました。

週明けには、仕事関係の人が打ち合わせに来るというので、
「あっち(面会コーナー)で座っていられるようにしないとな」
と、頑張って歩き回り、椅子に座る努力をしています。

歩くと、循環が良くなって血中の酸素量が増えるようです。
酸素量がマックス100%で、92を切ったら酸素を吸わないといけないそうです。
本人も、酸素ボンベと二人連れだと歩きにくいので、無い方が良いのです。

サウスポーは本当に期間限定でしたので、もう右利きに戻っています。


今日は三連休初日でしたので、
お見舞いの方が来てくださって、夫も喜んでいました。

病院着姿を見られたくないかなと思いますが、
人が来てくださるのは嬉しいみたいです♪

週明けには検査して、硬膜下の様子や、肺の血胸を見てもらいます。


その結果によっては、退院が近づくでしょう。



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今日のキーさん11/2 [家族]

今日は、仕事の後、整形外科に寄ってから行ったので、
夫に面会するのが、かなり遅くなってしまいました。

でも、最近は携帯を使えるのでCメールをやり取りでき、
「今日はたくさん歩きました。酸素量はだいじょうぶでした」
などと来るので、会っていない気がしません。


さて、夫は歩くようになって顔色もだいぶ良くなり、
ケガとその痛みでやせたかと思いきや、病院食でダイエットになったのです(笑)

今日行ったら、検査結果が良かったので、
鼻に入れていた酸素チューブが要らなくなっていました。

救急病院であるこの病院では、よほど悪くなければ2週間程度で退院になるという噂です。
もっと必要な患者さんがどんどん入ってくるからです。

肋骨骨折の部分が痛いぐらいでは、
バストバンド(サポーター)を装着して退院になりそうです。
あとは、年齢的な回復力の問題と、血胸の溜まり具合でしょうが、

いずれにしても、もうすぐ退院かも知れません♪
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今日のキーさん11/1 [家族]

月が変りましたね。

今日は、親知らずさんと私の母か他の従姉妹がお見舞いに来てくれました。

病院に向かう途中、親知らずさんが「わっ、綺麗!写真撮っていく時間ある!?」
と、おっしゃったので、初めて新都心けやきひろばのイルミネーションに気づきました。

もちろん、ほぼ毎日職場から歩いて病院まで来るので、
イルミネーションがもう点灯したんだなぁ・・・とは思っていましたが、
いつものように写真に収めようとは思いませんでした。

それだけ、気持ちに余裕が無かったのでしょう。


従姉妹は、夫と同じ年ですが、すごく若く見えます。
おそらく、親知らずさんには、私と同じぐらいの年に見えたと思います。


そう言えば、事故当時、駆け付けた救急隊員が、
「けが人は五十代男性」と言っていたと、
相手の会社の人が言っていました。

その話を夫に伝えると、ちょっと嬉しそうでした(笑)
そんなことで喜んでいる場合ではありませんけどね。。。


昨日より、今日のリハビリの方がキツかったと夫。
一昨日よりも昨日、昨日よりも今日と、
少しずつリハビリの量や難易度を上げているのでしょう。
「そうやって慣れていかないと、いつまでも動けないよ」とはっぱをかけます。

ご飯も実は無理して食べていると夫。
「気持ち悪くなるんじゃダメだけど、カロリー計算されていて、
今の体力にぴったりの量や質の筈だから、ちゃんと食べてね」と厳しく言います

あれ?親知らずさんと一緒?
親知らずさんが鬼娘であるように、私は鬼嫁になりましょう。
どちらも、良くなってほしいからですよね♪
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今日のキーさん10/31 [家族]

体を動かせるようになると、人間は代謝が良くなって顔色も良くなりますね。

お医者さんが、
人間の体は進化してきて、横になってずっといるようには出来ていない。
だから、起きて座ったり歩いたりしないと、背中側の肺がつぶれてくる。
というようなことをおっしゃっていました。

だから、歩かなくっちゃと、リハビリであちこち歩いているようで、
今日は、面会コーナーにいた私たちのところに来て、
普通の人用(?)の椅子に、少しの間座っていました。

狭い座面の椅子にじっとしていることは、
けが人にはけっこうたいへんらしく、せいぜい10分程度でしたが、
たいした進歩だと思いました。

病室は、通話しなければ携帯OKですので、
自分の携帯でメールしたりしています。
私がメッセンジャーをするよりも、
自分でメールできると、ストレスも減るでしょうね。

もう明日にでも、通話OKコーナーで誰かに電話するのではないでしょうか♪
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