忘れっぽいというのはある意味幸せ [散策]

先日、夫と散歩していて見学したお寺。
さいたま市南区の「医王寺」です。
IMG_1982.jpg

向かって右側に、石碑みたいなのが立っていますでしょう?
これが、板石塔婆(いたいしとうば)
IMG_1974.jpg
埼玉県には割りやすい大きな良い石「緑泥片岩」があったので、
俗に言う「板碑(いたひ)」と言う供養塔やお墓がたくさん残っています。

写真のモノは、今は2m程度ですが上下が割れていて、
完全形なら4mあったということで、県南で一番大きいんですって!

鐘楼は、下が門になっています。
IMG_1980.jpg
立派な鐘です。
IMG_1977.jpg




・・・と、2人とも初めて見たような気分で写真を撮ったりしていましたが、
帰って私のブログを調べたら、2年前に訪れていました(笑)
 → その時の記事

私も、すっかり忘れていましたが、夫も夫です。
あーやっぱりあと10年もしたら、2人で手に手を取って徘徊しちゃうのかなぁ。。。

私はご存じのように忘れっぽく、人の年など聞いても次に会うときは忘れています。
「〇〇さん、おいくつですか?」
「85歳です」
「あらぁ、お若いですねぇ。85歳になっていらっしゃるの?
まぁホントお若いです。驚きましたぁ」
と、毎回本気で驚くのですからお目出たい(笑)

でも、見るたびに新鮮ですから、ある意味幸せかも知れません♪
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