信州小布施「北斎館」 [旅行]

長野旅行の最後に寄った小布施ですが、
逢瀬神社を詣でた後に、葛飾北斎の美術館を見つけて寄ってみました。
7.20.JPG

私は存じ上げませんでしたが、葛飾北斎は晩年をここ小布施で過ごし、
たくさんの浮世絵や肉筆画、祭屋台の天井画を残しました。

それらを集め、天井画が描かれた2基の祭屋台を展示して、
昭和51年(1976年)にオープンしたそうです。

美人画も花鳥風月も、本当にたくさんの肉筆画や浮世絵がありました。
7.20 (2).JPG
これだけ撮影OKでした♪


一泊二日でしたが、充実して楽しい旅行でした。

地図とコンパス講座の先生やメンバーのおかげです。
コンダクターのお姉さんも、佳くしてくれました。

時間さえ守れば、バスであちこちの目的地に連れて行ってもらえ、
トイレさえも心配ないのですから、充実した旅になることは間違いない!
横着な私にはツアーが合っているのかなと、つくづく思いました(笑)

今日は夫の栄養指導 [家族]

夫の糖尿病のかかりつけ医では、
栄養士の先生が栄養指導をしてくださいます。

まぁつまり端的に言えば、糖尿病の人は
何を食べたら良いか何を食べちゃいけないか?
そのために、ふだんどんな食生活をしているか話して、
それのどこが良くないか分析してもらえます。

朝食と夕食は私が作るので、
私も一緒にご指導を受けます。

たんぱく質は必要だけど、食べ過ぎない。
糖質だって必要だけど、食べ過ぎない。
ビタミンだって必要だけど、食べ過ぎない。
油だって・・・しつこい?(笑)

だいたいのことはお勉強したので知っていますが、
専門家に指導を受けると、そのことがしっかり見に染みる気がします。

それに、私が普段いろいろ言ってもきかない夫が、
先生に言われると「あーまほが言ってた通りだな」と納得できるようです(笑)

効果絶大♪(^^)/

血糖値ほか、だいぶ改善していますので、
このまま頑張ってくれると良いです。

釣り船屋さん

先日、工場写真展に行った時ですから、かれこれ1か月前のことです。

歩いていたら、川沿いに釣り船屋さんの看板がありました。

見ると、こんな感じの建物が、あちこちにいくつか。
釣り船屋さん (2).JPG


周りはビルですが、川に沿って釣り船を出すお店は、
昔からあんな感じなんだなぁと・・・。

風情を感じで、思わず写真をとりました。

逢瀬神社(長野県小布施町) [旅行]

先日、長野に旅した時「大人の休日倶楽部 趣味の会」ツアーの最後は、
小布施町でした。

小布施と言えば「栗」のイメージです。
600年の歴史があり、江戸時代には将軍に献上していたほどの立派な栗です。

栗のお菓子のお店に寄って、お土産購入タイム♪


・・・の前に、「地図とコンパス講座」の先生が、
ここに行きましょうとおっしゃったのが「逢瀬神社」です。

松川と千曲川の合流地点にここがあったことから、
逢瀬という名前がついたという言い伝えがあります。
IMG_0247.jpg

また「おうせ(あふせ)」という呼び名が、いつしか「おぶせ」になって、
小布施という地名になったとも言われています。
IMG_0257.jpg


それほどの歴史がある神社なのです。
IMG_0255.jpg
IMG_0253.jpg
この狛犬さんたちは、比較的新しいモノですね。


IMG_0250.jpg
ケヤキが立ち並ぶ、静かな境内・・・あまり大きくないですが、
雰囲気のある神社でした。

劇場版「銀魂」 [映画]

観てきました「劇場版 銀魂」
銀 (1).jpg
 → 公式サイトはこちら

実写版というのは、ついアニメと比較し「忠実な再現」を望んでしまうものですが、
大方のアニメは、そうなりません。。。

ところが、銀魂は抜群でしたよ。
豪華なキャストたちが、みんなピタリとハマり、
銀魂の世界を再現していました。

いや、もしかしたらそれ以上だったかも知れません。

主役の小栗旬さんはもちろん、神楽役の橋本環奈ちゃんなど、
どうなることかと思ったら、なかなかな役者です。
可愛いし、将来が楽しみです。

何しろ、銀さんイケメンでしたね。
銀 (3).jpg
パンフレットより

パンフレットの裏表紙は「エリザベス」
銀 (4).jpg

妹が大ファンで、どや顔をされるので、褒めるのは癪に障るのですが(笑)、
小栗旬さん、素晴らしい役者です。

どんな役をやっても全力でハマるのです。
長身でイケメンの上に、演技力抜群。

それに殺陣がすごかった。

随所のアクションシーンは、ダンスのように型が決まり、
動きも鋭くてカッコよかった。
(これは小栗旬さんだけではなく、堂本剛君もすごい動きでした)

映画監督以外に、アクションシーン専門の監督も特別に付いたとのこと、
そこが、すごい殺陣になったのですね。


いや、私は小栗旬ファンにはなりませんよ、ホント!(笑)

美味しいと嬉しい [美味しいモノ]

mutumin野菜で、今日はお肉と炒め物。

2種類のズッキーニと、いんげんはmutumin畑出身。
ニンジンと豚肉を足して、塩コショウにちょっと塩麹で味付けしました。

夏は夏のお野菜が体に良いんですよね。
自分で作っておいて何ですが(笑)、美味しかったです。
7.15 (2).JPG


日中は、小栗旬大好きな妹と、私と娘で「銀魂」実写版を観てきました。
その記事は後日として・・・(笑)、
終わってからお茶をしたのがアフタヌーンティ。

今、カルピスとのコラボ企画をやっています。

「カルピス」のシャーベットラッシー
7.15.JPG
左は私がいただいたヨーグルトで、右はストロベリーでした♪

ヨーグルトはレモンを絞ってどうぞと言われたのでそうしましたら、
さっぱりしていて、とても美味しかった。

美味しいモノは体だけではなく、心にもうれしいです。

むつみん野菜大好き♪ [お友だち]

届きました、mutumin野菜たち♪

安心安全無農薬新鮮野菜です(^_-)-☆
IMG_0275.JPG


IMG_0276.JPG
今日は、夜ご飯の支度が出来てから届いたので、
逆に余裕で写真撮影・・・久しぶりにお地蔵さまたちもご一緒に♪
IMG_0277.JPG

本当に、つやつやして美味しそうな野菜たちです。

ありがとう、mutuminさん。

明日から楽しみにいただきますね[黒ハート]

戸隠蕎麦 [旅行]

戸隠と言えば、お蕎麦!

ツアーのお昼ご飯は、戸隠のお蕎麦屋さんです。

蕎麦がき、蕎麦の天ぷら、蕎麦のお饅頭と、お蕎麦尽くしでしたよ。
IMG_0240.jpg

お蕎麦が、コシがあって良かった~♪
IMG_0241.jpg

さて、ここは山の中腹にあるので、晴れていればこんな感じで見えるハズでした。
IMG_0242.jpg


くぅっ、現実は厳しいです(笑)
IMG_0245.jpg


まぁ、今思えば、お天気が悪かったのも、良い思い出です。
「あの時は雨で、せっかく戸隠まで行ったのに、山が全然見えなかったっけ」
なんてね。

地図とコンパスそして花 [旅行]

戸隠古道を歩いていたら、いろいろと珍しい花と出会いました。
それもそのはず、戸隠界隈は標高1200mを超えています。
高山植物ですね(普通の花もありましたが)


ガイドさんが戸隠について教えてくれながら、
「これは〇〇という花ですよ」と花の名前にも詳しくて♪

そのうえ、メンバーの中にもご存じの方がいらっしゃったのです。

私は、聞くたびに必死でメモに取って写真を撮って・・・でも、
雨の中歩きながらで、それも地図の裏側にメモしていたので、
後で読めなくて、それをまた調べて、苦労しました(笑)


印象的には、大きな花は咲いていませんでした。
時期もあるのでしょうが、高山の厳しい環境や気温の低さがあるのかしら???

これは「行者ニンニク」
ギョウジャニンニク.jpg

クリンソウ
クリンソウ.jpg

コケイラン
コケイラン (2).jpg

ナルコユリ
ナルコユリ (2).jpg

ヤマオダマキ
ヤマオダマキ.jpg

ギンリョウ(銀龍と書いて、ぎんりょうと読むそうです)
銀龍(ぎんりょう) (2).jpg

ハクサンタイゲキ
ハクサンタイゲキ.jpg

シシガシラ
シシガシラ.jpg
シダの一種ですが、先っぽの丸い部分が獅子頭に似ているからだそうです。


小さいけど、よく見るときれいで、しっかり自己主張しています。
山のお花は強い!

さぁ、地図とコンパス [旅行]

小雨の中、いよいよ出発です。

奥社への道に入り、地図のポイントをたどります。

コンパス(方位磁石)を構えて地図を見ると、
好きではない地図が、今までと違う目で見ることが出来ました。

「縮尺は15000分の1ですから1㎝は何メートルでしょう?」
から始まって、コンパスの北を地図と合わせて歩きます。

第一のポイントは「女人堂跡」でした。
女人堂跡.jpg
昔、戸隠は霊場として女人禁制でした。
女性は不浄と思われていた時代です。

ふぅん、男性はさぞかし清潔だったのでしょうねぇ"(-""-)"

それで女性は、この女人堂から上を仰ぎ礼拝して帰ったそうです。


ところが、一人の比丘尼(尼さん)が戸隠にやってきて、
女人禁制にも関わらず、「女人堂」を超えてさらに奥に入ろうとしました。

でも、少し進んだところで、急に倒れ石に変わってしまったのです。

それがこの2つ目のポイント「比丘尼石」
比丘尼石.jpg
左側の大きな岩です。
女性が変身したにしては、ずいぶん大きな石ですね。


3つ目のポイントは「公明院」
こんな塔や古い像を見て、
公明院 (2).jpg
公明院 (3).jpg
このお堂を見ると、ちょいと違和感を禁じえません。
公明院 (1).jpg
ピカピカの屋根・・・チタンだそうです。
萱や檜皮ではなく、チタン葺きの屋根?
うーん、いくらかかったのでしょう(あー庶民(笑))


4つめのポイントは「孝子稚児の塔」
孝子稚児の塔 (2).jpg
この伝説がひどい('_')

ある夫婦が養子をもらって、平和に暮らしていました。
子どももそこそこ大きくなったところに、奥さんのところに手紙が来ました。

夫は、男からの手紙じゃないかと勘ぐってしまいますが、自分は字が読めません。
それで、奥さんの前で養子に「これを読んでくれ」と頼みます。

奥さんは真っ青になったそうですから、手紙の内容は察しが付きます。
でも子どもは賢かった・・・内容を巧みに変えて夫の疑いを晴らしたのです。

子どもはそんな暮らしで気を使いすぎたのでしょう。
早くに亡くなってしまいます。

村人たちはそれをたたえて、のちにこの塔を建て供養したということです。
孝子というのは、女の人の名前ではなく「孝行な子」という意味です。


さて、そんなこんなで随神門に到着しました。
随神門 (1).jpg
随神門 (2).jpg
ここからいよいよ、奥社への道です。


ところがっ!
奥社までは、山道をさらに登らなければなりません。
片道1時間もかかります。

私たちは、他の「大人の休日倶楽部」の人たちと同じツアーですので、
あまり時間は取れません。

それと、雨で地盤が緩み、道はかなり険しいです。

「今回は断念しますが、いつかみんなで奥社まで行きましょうね!」
と誓いあって、随神門からちょっと入り、杉並木を拝んでUターンしました。
随神門 (3).jpg


IMG_0232.JPG

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。