大妖怪展(江戸東京博物館) [美術鑑賞]

今日は、午前中に自治会の会議・・・終わってから両国まで出かけました。

江戸東京博物館で「大妖怪展」を観るためでした。
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ところが、チケットの日程をご覧いただけばわかるように、
今日が最終日でした。

最終日の日曜日だなんて、混みますと言われているようなものです。

このチケットは、まーぼうさんにいただきました。
2枚あったので、夫と二人で出かけたのですが、
日程がなかなか合わなくて、今日しかなかったのです。。。

もぉたいへんっ!

疲れたので今日は寝ます。

続きは明日♪(笑)

人生二度目の歌舞伎見物 [美術鑑賞]

夫が証券会社の抽選に当たったということで、二人で歌舞伎見物に行ってきました。
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玄関の前には「歌舞伎大明神」
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以前にも、義母のお友だちと一緒に歌舞伎座に行ったことがあるのですが、
その時は何が何だか分からず、ほとんど何も覚えていません。
結婚してすぐだったので、ネットで調べるなんて時代でもありませんでした。

でも、今回は事前に情報を集め、オペラグラス持参で音声ガイドも借りました(笑)
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地下の商店街・・・ここでお土産やお弁当を買います。
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ほら、歌舞伎座っぽいでしょう?
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さすがご招待、花道の脇ですし、12列目ですからとてもいい席でした。
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前述のオペラグラス、実は要りませんでした。
表情までよく見えたからです(笑)

幕間の長い休憩時間に上の席まで行ってみました。
いや、私が行きたいワケがありません。
夫がスタスタと入っていったので着いていくと、こーんな景色。ひいっ!!!
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カメラだけ突き出して撮りました。。。(笑)

歌舞伎の楽しみ方や面白さを、少し分かった気がします。
それはまた次回♪

写真展 [美術鑑賞]

ご近所さんが写真サークルに入っていて、
その写真展が毎年開催されます。
去年の記事(その記事の中に一昨年の記事)
夫と散歩のときに立ち寄り、拝見しました。
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今年で3回目を数えます。
継続は力なり・・・続けていらっしゃるご近所さんに拍手です。

そのご近所さんの作品です。
写真掲載の許可はいただいています。

自由課題の「突風」
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妙に照れていらっしゃると思いましたら、ご本人が「エロおやじですから」ですって!

あーなるほど、私はお姉さんが阿波踊りしている姿としか捉えていませんが、
男性の目線は違うらしいですね。
風であおられた裾が、おみ足に絡みついて色っぽいです。

後で夫も、自分はすぐに分かったと言っていましたので、男って奴は!!!(笑)


こちらはテーマ「食」で、タイトル「我先に」
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お鼻を寄せ合って、我先に食べている姿は可愛いですが、
彼らもいずれ食材に・・・!?
テーマに対しひねりが利いています。

小さな会場での小規模な写真展ですが、毎回面白く楽しみにしております。
何気ないお部屋の一角など、私には写せません。
いや、写すことはできますが、なーんにも感じさせることのできない写真になります。

ちょっとの光の作用とか、小物の使い方とか、
今回もたいへんお勉強になりました。
ご近所さん、ありがとうございました。
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秦万里子展 2 [美術鑑賞]

「私のお気に入り Ⅰ~大好きな人たち」
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大好きな作曲家や音楽家の名前たちです。YOKOはオノヨーコ、、、じゃなくて、私の恩師菅野洋子先生。彼女が居なかったら今の私はあいrません。Shimomura も私の恩師。小学校の音楽の先生です。彼が居なかったら、楽譜どおり惹かなくてもいい、、、って気づかなかった。どんな曲でも転調し、リズムを変え、演歌にジャズに変えて教えてくれた。よく見ると白で描かれた人もいる。普段はあまり言わない大好きな音楽家です。

「そんな空は限りなく」
淡いブルーが綺麗で目を惹かれました。
一番下の段の紙みたいなのも、粘土を薄く伸ばして不思議な味を出してあります。
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「THANKS」という曲の歌詞の一部です。想いが重なればいいと。最下段の雲?は粘土を薄く餃子の皮のように伸ばして成形しています。みんなの想いはなんでしょう。どこまでも、そしてどこからでも集まる様に、上と下の枠は外してあります。

これ、面白いです。
「きめない!!」
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家にあったはりがね、みんなベッドの上に広げて、その真ん中に座って、いきなり作りました。作品は自由でありたい、、、特に二回目の個展だからこそ作りたいままに作ることを志してきました。何百回目のコンサートも、そうしています。

「風のクリスマスツリー」
この淡いブルーが私は好きなんだと、再認識しました。
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風が舞ってクリスマスツリーになったものです。飾れない程忙しい、、、そんなときに、風を感じて頭のなかでクリスマスツリーを作ります。その時の頭の中はこんな感じ。。。

「ピアノ」
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「空?海?なんだろう?」
ほら、この中にも出てくる淡いブルー♪
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私は聖夜のつもり

「CDジャケット 2 (お元気ですか?ええ、良い天気です。)
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12月20日に発売になるCDの原画を、コレ又作品にしました。小学校の黒板の端っこにお天気が書いてありましたよね。そんな気持ち。ご自分に、空に、雲がでていたら、ご自身でお日様に雲をかぶせて下さい。


ほら、みんな楽しくて素敵でしょう?
彼女のお人柄がしのばれます。
大好きな人の一人になりそうです♪

秦万里子展 [美術鑑賞]

まーぼうさんが銀座へ連れて行ってくれた目的の1つが、この「秦万里子展」でした。

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まーぼうさんの学生時代のお友だちだそうです。
ツーショット写真
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やはり、テレビで観るよりはかなりスマートです。

知り合いではなかった私にも、気さくに話しかけてくださって、
ユニークで楽しくて暖かい人でした。

私はこの木の絵が好きです。
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でも、案内はがきになったこの絵も好き!
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これなんか良いですよ「家族」
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ソリの上に家族が乗っています。この家族には同じDNAが。でも違う。でも同じ。みんなあちこち向いてる。でも家族

これも好き「親子」
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子どもがいくつになっても心配なのが親というものです。長い手は子どもの手、短いのが親の手。体は逆転しても、心は逆転しない、、、雪の並の上も歩ける、、、手や心を繋げば

これも好き・・・秦さんの作品は、みーんな好きです。
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すごいんですよ。
彼女、こういう造形は、まずとりあえず何か作ったり、
キャンパスに描いたりしてみるんだそうです。
「こんなの面白そうだな」とか「こうなったらどうなるかな」という気持ちで。
そして、そこから「さーどうしよう!」と考えるんだそうです。
まず何かしちゃって抜き差しならなくなって、そこから想像力が羽ばたくのですって。

アーティストですね・・・クリエイティブな部分は(も!)まるで駄目な私には、
到底まねできません(笑)

もう少し明日に続きます♪


さて、我が家の娘は、親知らずさん家の次女さんとお友だちの家にお泊まりです。
「泊まって良い?」と聞くので「パンツ無いでしょう?」と言うと、
「まぁそれはそれなりにするから、いいよ」と言います。
それなりって何でしょ?(笑)

お友だちは4レンジャーの一人ですから、気心も知れています。
母同士も連携を取っていますので、お世話になっても良いか♪
お願いしようと「電話替わって」と言うと、「もう寝てるみたい。明日忘年会なんだって」
そう、私も今日、会社の忘年会でした。
忘年会のシーズンです。

というワケで、明朝メールすることにしました。

徳川の城(江戸東京博物館)・本編 [美術鑑賞]

江戸東京博物館に行ったのは、ほぼ1年ぶりです。
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前回は、凶状持ちさんの作品を探しに、大人の遠足に行った時でした。
懐かしいなぁ♪ → その時の記事


ただ、あの時は常設展がお目当てでしたが、今回のメインは特別展。
「徳川の城~天守と御殿~」と題して、お城の絵地図とか、
お城の中の部品(釘隠し等)、お姫様の移動手段(御駕籠)等、
多岐にわたる展示がありました。

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チケット

一口に徳川の城と言っても、江戸城をはじめとして、
大阪城、名古屋城、駿府城、二条城、高田城、丹波亀山城、彦根城、篠山城等、
恥ずかしながら、私は知らなかったお城もありました。

平行定規も製図板も無い時代、
お役人のそういう係(アバウト)の方が一所懸命に書いたのでしょう。
緻密に描かれた城郭図はすごかったです。


でも圧巻は「江戸図屏風」
普段は、佐倉市の「国立歴史民俗博物館」に収蔵されていますが、
今回はこの特別展のメインとして展示されていました。
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お土産のクリアファイル。

これは9月になると複製品に展示替えになって、本物は観られなくなります。
これは、私たちが展示を観ていたら、親切なおじさんが教えてくれたのです(笑)
何しろ、金箔がふんだんに貼られてあって、その厚さや質感がすごいです。
複製品では、あの感じは分からないでしょう。
ご興味のある方は、8月中においでくださいね。

お雛様のお道具があって、ミニチュアながら塗りも模様も本格的なモノ。
女子(?)はああいう、本物そっくりのミニチュアに弱いのです♪
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こちらもお土産に買ったクリアファイルで、ご覧下さい♪

難しい古文書などはあまり無く、絵地図や道具の展示でしたので、
楽しみながら観ることができました。
まどみさん、ありがとうございました。

徳川の城(江戸東京博物館) [美術鑑賞]

まどみさんと、江戸東京博物館に行ってきました。

特別展「徳川の城~天守と御殿~」を観るためです。
 → 公式HPはこちら

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観たあと、あちこち散策したので写真の整理がつきません。
明日、ゆっくり載せますね♪

津久井 光明寺(金沢文庫) [美術鑑賞]

金沢文庫へは、「津久井 光明寺」の展示を観に行ったのでした。
   → HPはこちら

古文書もたくさん出ていましたが、いつものように私は興味が持てません(笑)
でも、この展示では菩薩像などの彫刻がたくさんあり、
あまり鑑賞者が居なかったので、ゆっくり観て歩くことが出来ました。

特に「十二面観音菩薩立像」は、正面からはもちろん、
2階から見下ろす形もセッティングされていましたので、
普通は考えられない角度から観られました。

それと「方外宏遠坐像」さんの目に、じっと観られているような居心地の悪さ。
心の中まで見透かされるようなまなざしでした(笑)

「千手観音菩薩立像」は、首が太く顔が大きく足が短く、
非常に親しみを感じるものでした♪


こじんまりとしながら、濃密な展示で面白かったです。
ごめんなさい、4月19日まででしたので、もう終わってしまっています。。。

揺らめく炎(キャンドル・アート・ナイト) [美術鑑賞]

後輩の爺さんのお誘いを受け、二度目の参加でした。
私と娘と、親知らずさんの次女さんとの3人で行きました。
場所は「彩の国さいたま芸術劇場」
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今年は、こんなオブジェも参加♪
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午後一番に集まって、準備を始めました。
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絵手紙の会の皆さんや、区内の小学校の皆さんが、
和紙に書いた色鮮やかな絵を、プラスティックの枠に入れ、
木で作った台座に、キャンドルを入れたコップをセットします。

これが、灯りが入ると綺麗でしょう?
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残念なことに雨模様でしたので、
去年のように階段に飾るのは諦めざるを得ませんでした(T-T) →去年の様子
雨が当たる階段部分は避けて、ホールへの入り口にぐるりと飾りました。
足下に点々としているのが・・・これはこれで、綺麗だったです。
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一方、吹き抜けの真ん中では、こんな枠を組みまして・・・、
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それが、ツリー型の台で、キャンドルが乗るとこうなります。
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今回驚いたのは、このキャンドル台は私の事務員仲間の夫氏が担当だったのです。

去年は知らずに居たのですが、今年はお知り合いです。
後輩の爺さんだって、パウロさんとのご縁でお知り合いになり、
こんな素敵な催しに誘っていただくことになりましたし、
人の縁とは面白いものですね。

吹き抜けの上から見ると綺麗です。
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キャンドルの揺らめく炎は、夢のように綺麗でした。
雨に降られながら頑張った甲斐がある光景でした。

高野山の名宝(サントリー美術館) [美術鑑賞]

久しぶりにサントリー美術館に行きました。

いや、久しぶりに行ったのは先月の18日ですが・・・(笑) その記事はこっち
この話を友人たちにしたら、「ケンカになったでしょう?」と言われました。

でも、ケンカしなかったんですよ。
言おうと思えば、夫が私に「サントリー美術館、よく来てたじゃないか!
なんで気づかなかったんだよ」
私は夫に「チケット持ってたのそっちなんだから、よく見れば良かったのに」
と、言えないこともなかったのですが、
二人とも唖然とするばかりで、お互いのことは一言も責めませんでしたよ。

二人でコーヒーを飲みながら、
「それじゃさぁ、今度いつにする?」
「月木はダメで、火曜日が休館日だよな」
とふつーに話し合って、先日5日にリベンジ致しました♪(笑)


世間では「ケンカするほど仲が良い」とも言いますが、
夫婦のあり方も様々ですから、うちは決して仲が悪いワケではないし、
まぁ、良いかぁ♪


そうそう、「高野山の名宝」ですが、
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公式サイトはこちら

とても良かったです。

難しい古文書はあまり出ていなくて、仏具や仏像が抜群のセンスで配置され、
それがまた素晴らしい作品の数々!

運慶(うんけい)作の国宝「八大童子像(はちだいどうじぞう)」の8体揃った展示は、
躍動的で美しく、ゆとりを持った展示のおかげでゆっくり眺められて、
心から堪能しました。

おそらく、高野山を訪れたとしても、こんなに近くで一堂に会したこれらを、
これだけしっかり観る機会は、おそらく無いのでは?


あーごめんなさい。
今日、12月7日までなのです。
お近く在住の方は、お急ぎ下さい。

もう少し早く記事にすれば良かったです。。。(T-T)

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