セールス電話 [仕事]

仕事をしている事務所には、しょっちゅうセールス電話がかかってきます。

うちの固定電話にも来ます。
というよりも、固定電話だとほとんどセールス!?
何しろ、個人的な用は携帯電話やスマートフォンにかける時代ですから、
電話帳に載せているような電話にかかるのは、
今やほとんどセールスでしょう。。。

で、会社にもたくさん来ます。

多いのは、トラックやダンプの買い取り。
これ、ダントツです。

業種から、トラックやダンプを使うのが分かるらしく、
それを買い替えるときには、うちで査定させてください。
動かなくても、汚れていても良いのです。
とおっしゃいますが、動かないトラックどうするのでしょう?

どうも、いろんな車を集めて、部品の良いところを使うみたいです。
汚れているのなんか、開発途上国では構わないらしく、
日本の会社名が入ったまま、平気で走らせていますからね。


次に多いのは、資格講習のお誘い。
これも、業種から必要な資格が分かっていて、
その資格講習のお誘いです。

講習と言っても今どきは、動画で講習の臨場感を出して、
会社や家に居ながらにして出来るようなのもありました。


あとは、葬祭場のご紹介、
ガソリンスタンドが会社ごと加入すると安くなるカードのお誘い
ETCカードのお誘いetc.(←しゃれ?(笑))


どれも、お断りが難しいです。
私はふだん、頼まれるとイヤとは言えないたちなので、
深入りしないことにしています。

ふんふんと何気なく相手の話を聞いてしまうと、
深みにハマって断れなくなるでしょうから、
話の冒頭で、お断りすることにします。

「トラックを手離されるご予定はありませんか?」
「みんな新しいのでその気はありません」
「そうですか、それでは査定だけでもさせていただけないでしょうか?」
「ごめんなさい。手離しませんから」
「お売りにならなくても良いんで・・・」
「失礼しま~す」
と、相手が話していても切ります。

というのは、昔聞いた話で、
セールス電話のアルバイトをしていたことのある人が、
「断るなら、サッサと断ってくれた方が良い」と言っていたからです。

相手も仕事でやっている限り、収穫を目指しています。

下手に話に乗ってみせると、期待してしまうのだそうです。
ぶち切られた方が、気持ちを切り替えて次にいけるそうですよ。


そんなセールス電話を、1日に3回はぶち切っている私でした。。。
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