久々の職場 [仕事]

働きづめの人には申し訳ありませんが、
私は、ゴールデンウィークを全うして(笑)今日からお仕事再開です。

いやぁ、疲れた疲れた!


事務所の掃除をしていても、パソコンに向かっていても、
なかなかいつものペースが戻りません。

体も頭も鈍ってしまっているのです。

もう年なので、回復力が昔のようではありません。。。

早く寝て、回復しなければ!
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ブラック企業大賞 [仕事]

世の中には、貰いたくない若しくは貰っても苦笑する賞があります。
ゴールデンラズベリー賞とか、ブラック企業大賞とかの、マイナスな受賞理由の賞です。

ゴールデンラズベリー賞は、その年の最低な映画に授ける賞です。
こういうのを「賞」と呼んで良いのかさえビミョーですが、
それを励みとして、次はゴールデングローブ賞やアカデミー賞を狙うことが目的?

ブラック企業大賞だって、次回はホワイト企業になろうと、
企業努力するのが目的ということでしょう。

 → HPはこちらです

2017年で6回目を数えたようで、
選考基準は、パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負等。
そして、それによる訴訟や自殺者が出ることも。

あー上に並べただけで、ブラックですねぇ(笑・・・えない)

ここに大々的に載せるのもはばかられるぐらい、
ノミネートされた会社にはいろいろありました。

大賞を貰ったり、ネット投票で上位になった会社もうなずけます。

HPよく読むと面白いです。
ちょっとわが身に当てはめて幸福感に浸ったりして。

あー、どこかのpちゃんからは「うちもだよっ!」という声が聞こえそう。
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初仕事 [仕事]

私にとって、今日が今年の初仕事。

事務員以外の社員たちは、組まれたシフト通りに動きますので、
年末年始も、運よくお休みに当たらなければお仕事でした。

で、そのお仕事の報告書や、次の仕事の準備が、
私の仕事として、たーくさん溜まっていました。

その他に、休んでいた間汚れた事務所のおそうじとか、
関係各所への新年のご挨拶とか、イレギュラーなお仕事もたくさんあり、
今日は、マジで頑張りました。

そんな中で会社に届いた年賀状の中に、来年度は仕事をたたむというのもあり、
業界全体に不景気なのが分かります。
大発会も近年まれにみる高値だったそうですが、
好景気の波って、どこで滞っているのでしょうか???

うちの業界の中でも、ごく近しいグループがあり、
その中からも、ここ数年の間に2社脱落しました。

今回たたむことになった会社は、仲間内では老舗の方で、
女性の社長が切り盛りしていました。

社長と直接お話する機会があったのですが、
跡継ぎも居ないし、晩年はのんびり旅行でもして過ごしたい。
とおっしゃるのです。。。

女手一つで頑張ってきて、ふと気づくとまとまったお休みもとったことがなく、
体が動くうちで、認知症になる前に、少しは楽しみたいということです。

会社をたたむのも、相当なエネルギーが必要です。
周りに迷惑をかけて倒産するよりも、
きちんと整理して止めようというのは現代風ですね。

親知らずさんが、引き際についておっしゃっていたので、
今日、その通知を見た時に思い出し、いろいろ考えてしまいました。

あーそれにしても忙しかった。
頑張ったぞ~っ!!!(笑)
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忘年会の傍ら [仕事]

忘年会のセッティングをしながらも、
会社では年末調整のほかに、今回は給与体系が変わるところで、
その計算や基礎の算出に追われています。

まぁ、私は心配しているだけで、経理担当の同僚が苦労しているのですけど(笑)

とは言え、日給月給だった給与を、今回完全な月給制にすべく、
いろいろな調整をして、今まで通りの収入を保証しようと頑張っているワケです。

私は知らなかったのですが、昔の月給制は、
月に例えば10万円としたら、余計に仕事に来ようが休もうが同じでした。

元々昔は週休1日でしたし、そうでなくても残業に対する考え方が緩かった。

でも今は、あくまでも労働者有利で、
もちろん、出勤日数が足りなくても、基本給は保証します。
その上で、週40時間以上仕事をした場合は、40時間を超えたところから、
きちんと時間外手当として支給するんですって。

例えば、たいていの大の月は週40時間以内というと22日勤務になりますが、
仮に25日仕事に来たとすれば、3日分は残業扱いだそうです。

計算がややこしくなりそうで、2人で戦々恐々です(笑)
その他にも、流動的な手当てがあり、それが多ければ基礎の数字が変わるので、
もうこれは、やってみるしかありません。

頑張りますっ!!!
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会社の忘年会 [仕事]

うちの会社の忘年会は、ほとんどの人が車で来ているのでお酒は飲みません。

社長も、あまりにもたくさんの忘年会に出るので、自分の会社の時は飲みません。。。

というワケで、飲むのは私たち事務員と、ごく一部の人だけ。

お酒が入らないと、イマイチ盛り上がりませんが、
非常に品の良い宴会になります(笑)

どっちかと言えば、こっちの方が良いかな。


それに、お酒を飲まない分、ごちそうにしようと、
少しお高いお店でしゃぶしゃぶをいただきます。
ここ、ここ♪

お肉はふんだんにお代わりを出してもらいます。

うちでは絶対に買えない上等のお肉です・・・わーいっ[黒ハート](笑)

社長も、説教めいたことは言わず、最初の挨拶だけであとは食べます。
みんなで食べて、(ソフトドリンクを)飲んで、けっこう楽しかった。

で、普段会社でおしゃべりしますが、たまにゆっくり話したいので、
同僚とコーヒーで二次会をしておしゃべりします。
それも毎年の楽しみです。

さて、お正月までもう数日。

また来年も頑張ろう~!
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セールス電話 [仕事]

仕事をしている事務所には、しょっちゅうセールス電話がかかってきます。

うちの固定電話にも来ます。
というよりも、固定電話だとほとんどセールス!?
何しろ、個人的な用は携帯電話やスマートフォンにかける時代ですから、
電話帳に載せているような電話にかかるのは、
今やほとんどセールスでしょう。。。

で、会社にもたくさん来ます。

多いのは、トラックやダンプの買い取り。
これ、ダントツです。

業種から、トラックやダンプを使うのが分かるらしく、
それを買い替えるときには、うちで査定させてください。
動かなくても、汚れていても良いのです。
とおっしゃいますが、動かないトラックどうするのでしょう?

どうも、いろんな車を集めて、部品の良いところを使うみたいです。
汚れているのなんか、開発途上国では構わないらしく、
日本の会社名が入ったまま、平気で走らせていますからね。


次に多いのは、資格講習のお誘い。
これも、業種から必要な資格が分かっていて、
その資格講習のお誘いです。

講習と言っても今どきは、動画で講習の臨場感を出して、
会社や家に居ながらにして出来るようなのもありました。


あとは、葬祭場のご紹介、
ガソリンスタンドが会社ごと加入すると安くなるカードのお誘い
ETCカードのお誘いetc.(←しゃれ?(笑))


どれも、お断りが難しいです。
私はふだん、頼まれるとイヤとは言えないたちなので、
深入りしないことにしています。

ふんふんと何気なく相手の話を聞いてしまうと、
深みにハマって断れなくなるでしょうから、
話の冒頭で、お断りすることにします。

「トラックを手離されるご予定はありませんか?」
「みんな新しいのでその気はありません」
「そうですか、それでは査定だけでもさせていただけないでしょうか?」
「ごめんなさい。手離しませんから」
「お売りにならなくても良いんで・・・」
「失礼しま~す」
と、相手が話していても切ります。

というのは、昔聞いた話で、
セールス電話のアルバイトをしていたことのある人が、
「断るなら、サッサと断ってくれた方が良い」と言っていたからです。

相手も仕事でやっている限り、収穫を目指しています。

下手に話に乗ってみせると、期待してしまうのだそうです。
ぶち切られた方が、気持ちを切り替えて次にいけるそうですよ。


そんなセールス電話を、1日に3回はぶち切っている私でした。。。
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忙しがる [仕事]

私のように何もできない人間の方が、「忙しい忙しい」と言いたがります。

何でもできる人やっちゃう人は、淡々とこなしていって、
結果的にすごいモノが出来る。。。

と、気が付いてはみたものの、やっぱり忙しいし何もできない(笑)

何もできない人間と、何でもできる人間がいるこの世はなんと不公平でしょ。。。
「天は二物を与えず」と言われていますが、なんのことか、
二物も三物も持っている人間はいくらでもいます。

でもね、何かができることと、何かをしようとすることはイコールな気がします。
何かしようとするから、何かが出来てしまう。
そこに努力があり、才能があり、やる気があります。

んーつまりね、何かしようと思ったらしないと!
動かないことには、何も生まれません。

とりあえず動いてみることって必要でしょう?
やってみないうちから「出来なかったらどうしよう」という人って多いですけどね。

特に、うちの子どもたちの世代に多いです。


ま、それはともかく「やってみよう♪」と動き出して失敗しても良いですよね。
失敗は成功の元です。


あーでも、忙しくて何もできな~いっ!(笑)
今、職場が忙しい時期です。

一日中忙しくて、居眠りする暇もないです。
(って、居眠りしちゃダメです!)

ちょっと、気分は哲学しております。

ま、とにかく、明日も頑張ります。
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50周年 [仕事]

うちの会社は8月決算なので、もうすぐ決算期に突入します。

何かと手配することが多くなり、私たち事務員も忙しくなります。

ところが、そこにもう一つ問題が。。。

今回、50周年を迎えるにあたり、記念の何かをしようということになりました。

そう、まだ「何か?」の段階です。


幸か不幸か、社員数も株主数も少ない会社なので、
逆に何か案を出せば、役員が「それはないだろう」
社員が「そんなもんいらないです!」

普通の会社なら、社員の意見など聞かず、
否応なしに社名入りの置時計とかステーショナリーを配るはずです。

それが、なまじ少ないのであちこちから意見が出てきてしまうのです。

そのうえ、役員が「みんなで旅行に行こう」などと言ってくれたので、
さらに申し訳ないことに・・・。

というのは、事務員以外はシフトを組んで動いています。
お休みも一律ではありませんので、みんな揃って旅行に行くことはできません。

社員数が少ないので、逆に「一人5万円ぐらいのお祝いをやろう!」
ということになったらなったで、
税務管理をやってくれている事務所からストップがかかったりして(笑)

いろいろ調べていくと、
税務署的には、会社の周年行事で配るには、5万円は多すぎるとのこと。
金券は貰った人の収入になるので、税金がかかります。
ボーナスのように出しても同じ。

カタログギフトは、選択肢があるので記念品にふさわしくない。
つまり「これ会社の50周年記念でもらったの」と、
各々違うモノを言うのはおかしいということらしいです。

まぁ、1000円程度のクオカードに社名を入れてというのが妥当かもしれませんが、
役員がもっとと言ってくれます。
有難いのですが、困りました。

皆さん、どこかで誰かが、会社の〇〇周年記念に何か貰った話をしていませんか?

ご意見やご経験があったら、教えてくださいませ(;^_^A

仕事の後の会議は疲れる [仕事]

今日はお仕事を定時で切り上げ、
交通安全協会の会合に出た後、NPO法人の定例会に出席しました。

何をしたわけでもないのに、疲労感がずっしり。
やっぱり、会議のダブルブッキングは疲れますね。

友人からは、どっちかにすればいいのにと言われましたが、
開始時間1時間差ですので、出ようと思えば出られてしまうのがみそ(*_*;

それもこれも、職場に迎えに来てくれて、
さらに一つ会議が終わったら、次の会場にまた送ってくれた友人がいたおかげですけど。

彼女には、普段からものすごく世話になっているのに、
さらにこうして面倒をみてくれて、もぉホントに感謝感謝です。

これをご覧になるかどうかわかりませんが、ありがとう♪


会議は両方とも、気心の知れた人たちの集まりですので、
緊張するということではありませんが、
こんな能天気な私でも、神経を使うのでしょうね。



先日行ってきた江戸東京博物館の展示は、18日までだったので、
慌ててもしょうがないと開き直って、明日にでも載せます(笑)

ノー残業か売上か [仕事]

夜観たドキュメンタリー番組で、働き過ぎを防ぐ取り組みとして、
残業を無くす会社の取り組みを見つめていました。


とある紳士服のお店で、売り上げナンバーワンの店員さんが、
残業してはいけないと言われて戸惑っていました。

閉店直前にやってくるお客さんが意外と多いのと、
その店員さんは、お客さん1人1人の様子に合わせて接客し、
スーツに合わせてトータルでコーディネートの提案をして、
靴も他の小物も一緒に買い上げてもらうのが得意なのです。

接客の様子を見ていても、押しつけがましくないけれど、
さりげなく提案したことがお客に受け入れられるように、
適度な間を取っています。

時間をかける形です。

でも、店長は本店から言われていて「ノー残業」を押し進めます。

接客の時、店員さんが袋に入れる時間、他のフロアに移動する時間も計り、
秒単位で仕事を短縮しようとしています。

閉店後にやっていた片付けを、閉店間際にやることで時間短縮を図らせますが、
そのことで、接客に身が入らなくなったりして、
結局、売り上げは落ちそうになります。

ナンバーワンの店員さんが、店長に直談判します。
「一番の書き入れ時(新入社員がスーツを調達しに来る時期)に残業が出来ないと困る。
自分は残業しないことでみすみす取れる売り上げがダメになるなら、残業したい」
店長は、本社に行ったときにそれを訴えます。

まったく売り上げを無視してノー残業を謳っているワケではない。
適当に・・・という返事をもらって、店長はナンバーワン店員さんに15分与えます。

ずっと浮かない顔をしていた店員さんが笑顔になり、
生き生きと接客をしていたのが印象的でした。

結果は、その人に関してだと、
昨年の同じ月は52時間だった残業が、4時間とちょっとに減っていました。
それで、売り上げは一割増。

ノー残業に反対だった店員さんも、
「今までは、残業しないと売り上げられないと思っていたけど、
やってみたら思ったほど減ったワケではなかった。
体は楽だし、やってみて認識が変わって良かった」と言っていました。

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次の会社はスーパーでしたが、事務職員が残業するのが当たり前の風潮でした。
それが治らないので、強硬策として、午後6時になると、
オフィスの灯りをいっせいに消し、パソコンも強制的にシャットダウンします。

それで、社員はいやおうなしに帰る形になります。
どうしても仕事が残っている社員は、必ず総務に「残業申請」を出し、
デスクの上に「残業申請中です」と札を立てなければなりません。

今までは、定時の6時に帰るのが心苦しい会社だったのが、
残業するのが恥ずかしい雰囲気になってきたと言います。

ところが・・・社員の一人から上司にメールが入ります。
自分は、残業代を含めた生活設計をしていたので、
それが入らないと生活が苦しくなる。という訴えでした。

会社はすぐに対応策を打ち出しました。
上限12万円として、残業しなかった社員のボーナスに上乗せするということでした。

今まで残業代として払っていたお金を、還元するという考え方です。
そしてそれを、新入社員の説明会でも全面的に打ち出していました。
説明会に来た大学生たちも、歓迎していました。


ワーカーホリックとか、社畜とか呼ばれる日本人、
海外の人に驚かれるほど働く人たちの、
仕事に対する考え方を変えていかないといけない時代なのですね。

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