東郷神社 [散策]

明治神宮から少し歩けば、もう原宿です。

原宿竹下通りに踏み込むと、10代から20代男女が闊歩し、
おじさんとおばさんは、激しいアウエー感に苛まれながら歩きました(笑)
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竹下通りから少し入ったところにある「東郷神社」に向かったのです。

こんなビルのすぐ下に、静かな場所がありました。
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東郷神社は、かの東郷平八郎さんの日露戦争での活躍をたたえて祀ったものです。
勝負の神様とされていますので、受験期のお子さんも来るようですが、
1月4日は仕事帰りの方々が多かったように思いました。
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手水社
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拝殿
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さすが勝負の神様だからか、狛犬さんたちは筋骨隆々で凛々しいです。
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降り口にももう一組の狛犬さんたちが居たのですが、
こちらは、ロボットみたいでこれもカッコいい。
同じみたいですが、お口が阿吽になっているので、違うモノだと分かります。
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都会の真ん中に、こんな静かなお池があって、鯉が悠々と泳いでいました。
でも、軍人さんだった方の神社なので、錦鯉などではなく地味な黒い鯉でした(笑)
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荻窪は自然が豊か [散策]

荻窪散策の続きです。

荻窪は、よく整備された善福寺川が流れているので自然が豊かです。

たくさんの鴨が川で観られました。
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ちょっとピンボケだけど、ホシハジロ♂

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オナガガモ♂

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これ、調べたのですが不明でした。
、コガモ♀かヒドリガモ♀のそれも子ども?((+_+))


荻窪の語源は、このお寺だそうです。
「慈雲山荻寺光明院」
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昔、旅人があたりにたくさん生えていた荻を刈り取って、それでお堂を作り、
観音様を納めて「荻堂(おぎどう)」と名付けたのですが、
そのあたりが窪地だったので「荻窪」と言われるようになったとのこと。
のちに、ここ光明院になりました。

りっぱな鐘楼です。
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入らなかったのですが、まーぼうさんに「全国から食べに来る、有名なお蕎麦屋さんよ」
と教わったのがこの「本むら庵」・・・十割そばが有名だそうです。
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おまけ・・・素敵な建物でした。
有名な建築家が設計したらしいのですが、「荻窪寮」としか分かりません。
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さて、押し詰まって参りました。
年末の大掃除&お正月の準備、間に合うのでしょうか???
乞うご期待っ!(笑)

荻窪白山神社 [散策]

パエリアを食べ終わると、まーぼうさんが「どこに案内しましょうか?」
荻窪周辺は、いろいろと散策に良いところがあります。

「お散歩するところとか、古い神社とか・・・」
「それじゃ、神社仏閣!」

亭主の好きな赤烏帽子という言葉がありますが、
夫と散歩に行ったり旅行に行ったりすると、もれなく神社仏閣がコースに入っています。
一緒に歩くうちに、私もそういうのに興味が湧いて来まして・・・、
古い木彫りの彫刻とか、狛犬とか、苔むした石畳が好きになりました。

そんなワケで荻窪周辺の神社仏閣巡り、最初に行ったのが「荻窪白山神社」です。
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下荻窪村だった時代からの鎮守さまです。


ここは昔、「歯の神様」として知られていたそうです。

なんでも、ここを建立した中田加賀守の弟さんがひどい歯痛で悩んでいたら、
枕元に神様が現れ、境内の萩(はぎ)をお箸にして食事をするようにと、ご神託がありました。
その通りにすると、すっかり痛みが消えたそうです。

それで、界隈の人が歯痛になると萩のお箸で食事をし、
痛みが無くなるとそのお箸を奉納する習慣があったようです。
50年ぐらい前の社殿改築の時に、長押に収められた萩の箸がたくさん出てきました。

現在では、赤ちゃんのお宮参りでご祈祷してもらうと、
男の子には白、女の子には赤の萩のお箸を授与されるそうですよ。

でも、今ではその萩も、境内に一本しか残っていないんですって。


お手水の水が出るところが面白いのです。
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何故か猫ちゃんで、持っている毬(?)から水が出ていました。

後で調べたら、境内にあと2か所石の猫がいたそうで、
もう少しよく見ればよかったと、少し後悔。。。(笑)

狛犬さんは口とか目とか、ところどころ朱が入って貫録があります。
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拝殿
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小さな道を挟みますが、参道が細長く続き、境内はひっそりと静まり返っています。
霊験あらたかな雰囲気の神社でした。

荻窪散策 [散策]

まーぼうさんと、荻窪でお目にかかりました。

荻窪は彼女のホームグラウンド、よくご存じなので安心してついていきます(笑)

お昼直前に待ち合わせて、まずはランチです。

荻窪ルミネの「アマポーラ エル トマテ」に連れて行ってもらいました。
 → HPはこちら

パエリアのお店で、ラテン系のボンキュッポンで笑顔の素敵なお姉さんが居ました♪
もうそれだけで、HOTCOOLさん行こうと思いませんでした?(笑)

当然パエリアを頼みました。

オードブル(スペインだと何でしたっけ???)
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生ハムが乗ったサラダの隣に、カップの中のポテトサラダとサーモン

私は「イベリコ豚とキノコのパエリア」
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まーぼうさんは「海の幸のパエリア」
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これにドリンクバーとデザートが付いて税込み1500円。
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たいへん美味しかったし、値段に見合う価値があると思いました。
この先、まーぼうさんがいろいろ案内してくださり、
たくさんのネタを提供してくれましたので、追々記事にしていきます。
うふふ、しばらくネタバブルです(笑)

今日は、こちらに帰ってきてからもイルミネーションを撮るのに歩き回り、
結局、歩数は18000歩でした。

お馴染みの北浦和公園 [散策]

夕方、曇っていましたが、北浦和公園の中を通ったら噴水が出ていました。
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「噴水だから、水が噴き出しているのが当たり前だろう」でしょう?
でも、エコの観点からか、最近水が出ていないことが多い気がします。

何分おきとか、時間を決めて出しているのかも知れません。

「おー、久しぶりのマイナスイオン」と、喜んで浴びてきました。
マイナスイオンって、温かいシャワーじゃダメなんですってね。
滝とか、噴水とかでないとマイナスイオンは出ないそうです。

マイナスがつくぐらいなので、ずっと浴びていてはいけないそうで、
だから、噴水に見とれるぐらいがちょうどいいのでしょう。


前にもご紹介しましたが、この噴水は2時間おきに音楽に乗って踊るのです。


4曲ぐらい踊るので、観ているとかなりの時間が経ってしまいます。
たまたま、時間が合わなかったのを幸い(?)そのまま公園を後にしましたけどね。


円福寺 [散策]

こちらは「円福寺」
4年前、「与野七福神巡り」で一度訪れています。

 → その時の記事

その時は辰年だったので、この辰に注目しました。
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与野七福神の「布袋様」のお寺でした。

入り口
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鐘楼
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九尊仏
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南無大師遍照金剛像
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門を入ると、狭いお庭に所狭しといろいろご利益のありそうなモノがありました。
私は見逃しましたが、立派な阿弥陀如来像があったのですって。
早く言ってよぉ!(T_T)

もう一度、ゆっくり訪れてみたいです。

妙行寺 [散策]

今日は公約通り(笑)、夫と散策に出かけました。

ぶらぶらと歩いていると、妙行寺(みょうぎょうじ)に行きつきました。

大きなカヤノキがトレードマークです。
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右に夫が立っていますので、高さが分かりますね。

「与野の大カヤ」と言われる国指定天然記念物で、
日本名木100選(埼玉県内で3本だけ)にも入っているすごい樹です。
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樹齢約1000年、高さ21.5m、周囲が7.28mですって!

均整の取れた樹形で、しばし見とれました。
古くから「榧木金比羅(かやのきこんぴら)」と地域の人々に慕われたご神木です。

その隣に、金比羅天堂があります。
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山門をくぐり境内に入ると・・・、
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内側から見た山門
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立派な鐘楼がありました。
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創建年月はよくわかっていませんが、1408年には既に存在の記録があります。

境内に、きれいな蓮の花が咲いていました。
夕方に開いているのは珍しいです。

なんだか嬉しくなりました♪
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次もお寺です(笑)

ある日の調神社 [散策]

浦和のお祭りに行ったときに、「せっかく来たから」と、
調神社(つきじんじゃorつきのみやじんじゃ)にお参りに寄りました。

お正月の賑わいとはまったく違う境内です。
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こちらが、お正月の拝殿。
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先日の拝殿には、手前に網がはってありません。

こんな風に脇からの写真は、お正月は無理なのです。
両脇は破魔矢や絵馬、おみくじの場所だからです。
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お正月は、この手前に達磨さんを売っている場所があって見えません。
舞台があったのです!
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狛兎さんたちも、ゆったりしているように見えます(笑)
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そう言えば、お手水も兎の口からお水が出ています。
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裏の池でも、やはり兎が口から水を出しています。
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左後ろにも、小さい兎が居ます。
そして、その右に亀さんが2匹重なって休んでいます。
兎と亀ではありませんか!(笑)


賑やかな初詣の時だけでなく、こうして来てみると新しい発見があるのですね。

アンテナショップ続き [散策]

東京交通会館を出て少し歩くと、もうありました。

石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」に迎えられて、
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「いしかわ百万石物語・江戸本店」という石川県のアンテナショップ
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おしゃれですねぇ♪

金箔、生落雁他の美味しい和菓子、海産物、
HOOTCOOLさんご推薦の車麩など、豊かな産物がたくさん!
二階では、水引細工の講習会もやっていました。


ここを出たら、次の角に大きなシーサーが居て、沖縄館。
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泡盛の試飲もしていたので、すごい人でした。

海ブドウや、食べるラー油、サーターアンダギー他のたくさんのお菓子、
それに豚さんのお顔、足、手、お耳と、いろんな部位がありました('_')


高知のアンテナショップ「まるごと高知」は、門口に坂本龍馬さんが居ました。
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有楽町イトシアの前では、金魚すくい大会!
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親子連れでにぎわっているのを横目に歩いていると、
「日本橋富山館」もありました。
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東京交通会館で富山のアンテナショップを観てきたので、
ここにも?と思って中に入ると、こっちの方がおしゃれですっきりしていました。

体温が伝わりやすく、アイスクリームが掬うと滑らかになるスプーン。
これって、富山の産物だったのですね。
欲しかったけど、家族4人分揃えるにはちょっとお財布の中身が。。。(笑)


実は、ずいぶん二人で迷走しました。
日本橋に入ってから、1丁目と2丁目の境目でうろうろして、
やっと見つけたのが、3月にオープンしたばかりの「日本橋長崎館」
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そうそう、ここが目的だったようなモノなのです。
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五島の資料も手に入りました。
長崎は、古くから開かれたところですので、産物も多いです。

ここでゆっくり眺めて、小腹もすいてきたのでやっと買う気になり、
五島のアゴ出汁スープや、無添加出汁パックを購入。


こうして私たちは、満足して帰路についたのでした。

あ、お断りしておきますが、どこのアンテナショップも千客万来大混雑で、
写真撮っていたら叱られそうなので、店内の写真は無かったというワケです。


私たちの場合、目的のところ以外は行き当たりばったりでしたが、
有楽町や日本橋、銀座周辺は、他にもたくさんアンテナショップがありますよ。
けっこう楽しいです。

有楽町から日本橋 [散策]

今日は、夫と「出光美術館」に向かいました。
「開館50周年記念東洋・日本陶磁の至宝 ―豊麗なる美の競演」
を観るためです。

電車で東京駅に近づいた時でした。
夫が急にごそごそしはじめ・・・チケットを取り出すと、
「あ・・・。」

「どうしたの?」
「期間が・・・」
チケットを見ると、7月30日からでした。
似たもの夫婦とはことのことでしょう♪(笑)


結局、出光美術館で観た後、近くにあるから行ってみようと言っていた、
アンテナショップがメインになりました。

夫は8月に五島列島に研修旅行に行くので、
下調べとして「日本橋長崎館」に行きたかったのです。

でも、有楽町日本橋あたりは、アンテナショップがたくさんあるので、
行き当たりばったり歩いていても、あるわあるわ!


特に、有楽町駅前の「東京交通会館」には、アンテナショップがいくつか入っています。

まずは「the 博多」
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明太子の昆布とか博多ラーメンとか地鶏の炭火焼とか、
さほど広くない店内に目白押し!

特に、「あまおうソフトクリーム」に惹かれました。
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でも、行ったばかりの頃は、お昼ご飯の余韻が胃に残っていて、
まーったく食べ物に食指が動かないのでした。
あまおうソフト、目には美味しそうなのですが、
食べようかと思うと、どうしても手が出ませんでした。
惜しい!


「いきいき富山館」もありました。
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富山と言えば「きときと」超新鮮という意味です。
ホタルイカに白エビカレーや鱒寿司、
他にも、美味しそうなお魚の干物が並んでしました。

もちろんと言うか当然というか、鱒寿司は売り切れておりました(+_+)


次は「わかやま紀州館」
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果物がたくさん・・・桃、ゆず、柿、みかん、梅、そして、果物ではありませんが新生姜。
それらを使った飴とかジュースとかお菓子がいろいろありましたよ。

ここは、商品が並んでいる奥に観光案内所もあります。
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和歌山のイメージキャラクターは、「わかパン」らしいです。
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アドベンチャーワールドに居るパンダがイメージですね。


そのお向かいは、普通のショップでしたが、
一瞬これが目に入って飛びのきました。
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スープにするそうです。
蒸して、さらに干してありますから、もう食いつかれる心配はありません(笑)


もう少しアンテナショップ巡り、続きます♪

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