いつか枯れるから美しい [植物]

白いバラの花ことばは「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
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それが、同じ白いバラでもつぼみだと「恋をするには若すぎる」「少女時代」
となるようです。

古くから愛されてきたバラは、いろいろな色で咲くので、
その色によって、開花しているかつぼみかによって、
いろいろな花ことばがあるみたいです。

6月の第三日曜日は父の日。
母の日のカーネーションに対抗して、父の日には黄色いバラをという話もあります。

ところが、黄色いバラの花ことばは「愛情の薄らぎ」「嫉妬」ときてからの、
「友情」です。
これを父の日に?

調べてみると、黄色いバラではなく、黄色という色のイメージは、
「家族の愛情や尊敬」を表すのだそうで、
黄色いバラやひまわりを贈るのですって。。。

なるほど~♪

私は父も義父も見送ってしまったので、黄色い花を贈る相手は居ませんが、
義母も逝って、両方の親のうちたった一人残っている母には、
母の日にピンクのアレンジメントを贈りました(数日遅れちゃったけど)

私はけっこう人に花を贈るのが好きですが、自分が貰うのは苦手。

ちゃんと水を替えたり、鉢なら日当たりや水やりに気を付けているのに、
いつの間にか枯らしてしまう名人です(T_T)

だからいっそ貰わない方が幸せです。


花はいずれ枯れてしまうモノですし、
枯れたり散ったりしてしまうからこそ美しいのでしょうね。
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花束のように [植物]

皆さんは、ネタに困ったときのご飯とおっしゃいますが、
遅い時間に有りものでパパパッと作って、サッと食べてしまう我が家では、
意外に写真を撮る暇がありません。

よほど構えないと撮りそこないますので(笑)、
時間があるときに見かけて撮影した、ご近所の花とか、
桜や薔薇が良いのです♪


さて、今はもうバラは終わってしまいましたが、
そういうワケで・・・今日は束になって咲いているのを少し載せます。
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ピンク

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薄紫

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黄色


では、ごきげんよう!
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同じ種類だけど [植物]

与野公園のバラの花たち、ばらまつりの10日前にはたくさん咲いていましたので、
終わりだと思っていましたが、まだだいぶ咲いていました。

同じ色のバラですが、普通サイズと・・・、
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小さなバラ
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小さくても、たくさん咲いていると見事です。

でも、凛として前を向いて咲く大輪のバラも、やっぱり綺麗です。
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花と花 [植物]

キャンドルアートナイトの時、時間が無かったので少しですが、
バラの写真を撮りました。

それを思い出したのは、うちの庭の小さな花を撮影したとき。
写してから調べたら、ユウゲショウという花でした。
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花の直径が10mm程度の小さな可愛い花です。

雑草という名の草は無いと申しますが、
「はい、私は雑草です」と素直に受け止めて素直に咲いている感じです。
でも名前はユウゲショウ・・・なんだか色っぽいですよね。
夕方から咲く花が化粧しているように綺麗だからと、
「夕化粧」という名前が付けられたようですが、実は昼でも咲いています♪


これと比べると、バラは「私を見て!」と堂々としています。
花の直径にして約80倍の大きさです。
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でも、どちらも綺麗でしょう?
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もうすぐ夏ですね [植物]

庭の紫陽花がつぼみをつけました。
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紫陽花は小さい花が集まってボール状になりますが、
その一つ一つの花に見える部分はガクですよね。
ガクがまだ開いていない状態です。

ヘビイチゴがなっていました。
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子どもたちが幼稚園の時に「これ食べられるの」と聞く子に先生が、
「食べてごらん」とおっしゃいました。
食べてみると、甘くも酸っぱくも無く無味乾燥なのだそうです。
「毒があるっていう人もいるけど、毒は無いのよ。美味しくないだけ」と。

私は、蛇という名前のイメージから、毒があると思っていましたが、
毒は無いのです。

赤くてぶつぶつで毒々しいから?

うわっ、それよりも写真をよくよく見ると、奥に写っている豆にアブラムシがびっしり[あせあせ(飛び散る汗)]


ま、気を取り直して・・・、
庭にはいろいろな雑草と、紫陽花とザクロの花とヘビイチゴがたくさん!
もうすぐ梅雨、そして夏ですね。
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ドクダミ刈り [植物]

ここは母屋の裏側で、息子の車が置いてある場所の奥なので、
言い訳するワケではありませんが、普段見ません。

先日、ふと見るとドクダミが集団でひざの上あたりまで延び、
つぼみまであるではありませんか!

以前、お隣のおばさんに花が咲いてしまうと種が落ちて、
その後のはびこり方がすごいから、花の前に刈りなさいと教わりました。

で、つぼみがついたドクダミを見て「刈らなくちゃ!」と慌てたのです。

刈る前の写真を撮っておけばよかったのですが、急に始めたので撮っていません。。。

pnさんはよくご存じでしょうが、ドクダミって、
わっさわっさと抜きまくって30cm四方ほどが終わると、
根っこがズルズルと抜けてくるのが快感で、けっこう楽しく刈れます♪
・・・臭いさえなければですが(T_T)

ま、こんな楽しみでもなければ、雑草を刈るのはつらいですから。

幅2m程度しかないこの場所で、刈りまくった後一晩置いて枯れたドクダミが、
45ℓのごみ袋にぎゅうぎゅうで3つ!
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こんなにきれいになりました。
あ、右側に残っているように見えるのは、フキですよ。
おかげで腰痛と肩こりに、数日悩みましたとさ(笑)
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県庁の花時計 [植物]

近くを通るたびに観に行きますが、忘れることも多いのがこの花時計。

でも、担当の学校の子たちが頑張っているのだろうと思うと、
通ったときは、心を込めて撮影します。
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逆光でした(;^_^A

今年の担当は「埼玉県農業大学校」
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横からも撮ってみました。
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毎回、いろいろなお花が咲いていて、楽しみです。


帰り道、真っ黒い猫さんに会いました。
「黒猫が目の前を横切ると悪いことが起きる」という西洋の言い伝えを思い出して、
前を横切られないように、私が前に回りました(笑)
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泰然自若・・・歯牙にもかけられませんでしたよ。
ばいば~い!
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花が枯れる [植物]

私は、お花を見るのは好きですが、育てるのは苦手です。

水やりをサボるワケでもなく、終わった花がらも取るし、
下の方の枯れた葉も取り除くのですけどね。

そうなるとやはり、季節になると生えてきて咲く地植えの花か、樹の花が良いなぁ(笑)

「きれいだねぇ」と眺めているだけがいいです。

いや、それよりも、暑すぎたり寒すぎたり、毛虫がついたり、風で折れたり、
そういうのを見て気をもむのなら、観に出かける方が良いです。

あー横着な私!(笑)
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躑躅 [植物]

この、ぱっと見「髑髏(どくろ)」と雰囲気がとてもよく似た漢字の躑躅

綺麗な花が咲くのに、どうしてこんな怖い感じの漢字が???
ということを、いつだったかご説明しましたが、私も忘れてしまいました。

過去記事によると・・・
ツツジには毒があって、羊が花を食べるとよれよれになります。
立ち止まったりよろけたりすることを、中国語では躑躅(てきちょく)と言い、
その漢字がそのままツツジに当てられたそうです。

真っ白いツツジなんか、けっこう美味しそうではありませんか!
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人間にはそこまでの影響はありませんが、
めまいや嘔吐はあるらしいです。
くれぐれも食べないでくださいね・・・って、食べないか(笑)

いや実は、この種類には毒はありません。
濃いオレンジ色の「レンゲツツジ」は毒性が強いのですが、
道端に植えてあるものには無いそうですから、ご安心を!

最近、この色もよく目にしますね。
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これは、サツキかなぁ?
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ツツジよりも小さいし、葉っぱの光沢が違います。

ツツジと、ナガミヒナゲシの競演♪
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実が細長いので「長実ヒナゲシ」まんまですね(笑)
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白い花 [植物]

今日は、あちこちから品物をかき集めて、
親知らずさんの真似・・・断捨離をしようとトレジャーファクトリに行きました。

ところが!
以前はOKだった筆記具や、ノベルティグッズは受け付けてくれず。。。
売れたのは、いただき物で使わない洗剤や、タオルの詰め合わせだけでした。

ちょっとがっかり(笑)


でも、帰りがけにコデマリを見つけて写真を撮ったので、
ネタは収穫・・・まぁ良いかぁ(笑)(^^♪


コデマリって、小さな花が丸く集まって咲くので、てまりのように見えるから。
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オオデマリというのもあって、お察しの通り大きなてまりみたいなんです。
オオデマリ.jpg
(ネットから拝借)

でも、ちょっと見ると真っ白いアジサイみたいで、アジサイじゃない!
スイカズラ科だそうで、ちなみに、コデマリはバラ科です。


IMG_1759.jpg
ちいちゃなシジミチョウがとまっていました。

埼玉県の蝶は、ミドリシジミ。
ミドリシジミ.jpg
(ネットから拝借)

それとは違うみたいで、ふつーのシジミチョウでした。
シジミチョウも、実は数種類いるのですが、
よく分かりません。
「ふつーのシジミチョウ」です(笑)
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