某ファストフードにて [美味しいモノ]
お墓参りの帰りに、必要以上の晴天だったのでゆであがった私たちは、
冷たいモノと甘いモノが欲しいねという話になり、
某ファストフードのお店に入りました。
店の構えも小さくて、小さな入り口に段差があり、
おまけに休日なのにすいていましたので、
そう言えば、入るときに嫌な予感がしていたのです。。。
アイスコーヒー二つと、それぞれ選んだ「甘いモノ」を注文してお金を払いました。
「17番の札でお待ちください。お席までお持ちします」と言ったところまでは、
多少かみ気味でしたが、よしとしましょう。
ところが、程なく私たちが座っている席にやってきて、
私が頼んだコーヒーゼリーなんとかが切れているというのです。
「あら、残念・・・」
「お金を返しますので」
「でも、何か食べたいから、別のモノをお願いしようかな」
と、レジのところに行こうとすると、走って行ってお金を持ってきます。
「これが、さっきの分です」と３００円。
「あら、あれ３３０円だったよ」
「えっ・・・！」
テーブルの上にあった、スィーツメニューの札を指して、
「これでしょう？３３０円」
「あ・・・はい」
「これが無いなら、こっちをいただきます」
と、別なモノを選ぶと、それは３８０円でした。
「あ、値段が違うんですが」
「もちろん、差額は出しますよ」
注文カウンターに行って、カルトンに５０円玉を置いて、
「これで３８０円でしょう？」と言うと、
店員さんは見るからに「？？？」になっています。
アルバイトの新米なのでしょうか、あまり機転が利きそうにない男子は、
目の前のお金を見つめて悩んでいます。
「あ、ここには３５０円しかないけど、
さっきのあれは３３０円だから、もう３０円あるんだよね？」
「は・・・い・・・？」
先輩の店員さんが「電卓使ってね！」と彼に良いながら後ろを通りました。
すると慌てて電卓を取り出して計算するところは、素直です。
でも、電卓を何度も叩いたり、クリアしたりして、しきりに首をかしげています。
「あー、分かった。この５０円、私のだから一回貰うね。
その上で、３３０円返してくれる？」
彼はまた、頭の中が「？？？」
さすがにそのあたりで、先輩店員さんがやってきて、
「あんた、まず、３３０円お客さんに返して」
(本当なら、レジも取り消しして打ち直しするところでしょうが、
私の最初にもらったレシートはそのままです)
そして、私は握っていた５０円玉を改めて渡し、
めでたく３８０円の別なスィーツを獲得しました。
そのことに気をとられていたのでしょう、ほとんど食べ終わってから、
「あれ？これ、『コーヒーなんちゃら』だったけど、
コーヒーの要素はどこにも無かった気がする」
「今、気づいたの？」と、夫の鋭い突っ込み！(爆)
おまけに、それがまた食べにくいやら美味しくないやら(-_-)
さんざんなお茶の時間となりました。
あの店は、駄目だわぁ。。。
メニューの正確な名前を書くと、ファストフードが特定されるので、 敢えてボカしておきました。
冷たいモノと甘いモノが欲しいねという話になり、
某ファストフードのお店に入りました。
店の構えも小さくて、小さな入り口に段差があり、
おまけに休日なのにすいていましたので、
そう言えば、入るときに嫌な予感がしていたのです。。。
アイスコーヒー二つと、それぞれ選んだ「甘いモノ」を注文してお金を払いました。
「17番の札でお待ちください。お席までお持ちします」と言ったところまでは、
多少かみ気味でしたが、よしとしましょう。
ところが、程なく私たちが座っている席にやってきて、
私が頼んだコーヒーゼリーなんとかが切れているというのです。
「あら、残念・・・」
「お金を返しますので」
「でも、何か食べたいから、別のモノをお願いしようかな」
と、レジのところに行こうとすると、走って行ってお金を持ってきます。
「これが、さっきの分です」と３００円。
「あら、あれ３３０円だったよ」
「えっ・・・！」
テーブルの上にあった、スィーツメニューの札を指して、
「これでしょう？３３０円」
「あ・・・はい」
「これが無いなら、こっちをいただきます」
と、別なモノを選ぶと、それは３８０円でした。
「あ、値段が違うんですが」
「もちろん、差額は出しますよ」
注文カウンターに行って、カルトンに５０円玉を置いて、
「これで３８０円でしょう？」と言うと、
店員さんは見るからに「？？？」になっています。
アルバイトの新米なのでしょうか、あまり機転が利きそうにない男子は、
目の前のお金を見つめて悩んでいます。
「あ、ここには３５０円しかないけど、
さっきのあれは３３０円だから、もう３０円あるんだよね？」
「は・・・い・・・？」
先輩の店員さんが「電卓使ってね！」と彼に良いながら後ろを通りました。
すると慌てて電卓を取り出して計算するところは、素直です。
でも、電卓を何度も叩いたり、クリアしたりして、しきりに首をかしげています。
「あー、分かった。この５０円、私のだから一回貰うね。
その上で、３３０円返してくれる？」
彼はまた、頭の中が「？？？」
さすがにそのあたりで、先輩店員さんがやってきて、
「あんた、まず、３３０円お客さんに返して」
(本当なら、レジも取り消しして打ち直しするところでしょうが、
私の最初にもらったレシートはそのままです)
そして、私は握っていた５０円玉を改めて渡し、
めでたく３８０円の別なスィーツを獲得しました。
そのことに気をとられていたのでしょう、ほとんど食べ終わってから、
「あれ？これ、『コーヒーなんちゃら』だったけど、
コーヒーの要素はどこにも無かった気がする」
「今、気づいたの？」と、夫の鋭い突っ込み！(爆)
おまけに、それがまた食べにくいやら美味しくないやら(-_-)
さんざんなお茶の時間となりました。
あの店は、駄目だわぁ。。。
メニューの正確な名前を書くと、ファストフードが特定されるので、 敢えてボカしておきました。
2013-08-20 00:46
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コメント(7)
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姉さんにビビッたのかも。
新米者で小心者には、良い試練でしたね（笑）
by HOTCOOL (2013-08-20 03:53)
こりゃ仕事になってないですね！
算数からやり直しだな！(笑)
by mutumin (2013-08-20 05:52)
子供の頃そーゆー計算が苦手でさぁ、姉に騙されてる感満載だったな(^_^;)
by pn (2013-08-20 06:30)
次回行く時は（無いかも知れませんが）その男子はいないかも。
お客さんもイライラするでしょうけど、誰よりもスタッフが嫌になるでしょう。
何だか以前うちの職場にいた新人さんを思い出します。
きっと計算だけでなく、色々な事がすぐには分からず先輩の足を引っ張り
能率が悪いので、程なく解雇されるような気がします。
私もシャンプーの女のせいで、その美容院に行かなくなりました。
by 親知らず (2013-08-20 23:05)
☆ HOTCOOLさん
あら失礼ね～！
優しく言ってたつもりですけどぉ！(笑)
☆ mutuminさん
あの日が最初の日だったのかなぁ？？？
☆ pnさん
私なんか、今でもたまに混乱して分からなくなります(爆)
でも、お仕事であれはマズいでしょう。。。
☆ 親知らずさん
多分、あのお店は避けます。
あの子の問題だけでなく、お店全体の雰囲気がなんとなく嫌でした。
一人一人のキャラクターの合わさったモノが、
お店の雰囲気になってしまいますよね。
だから、あまりにも合わない人は、解雇せざるを得ないのです。
by まほ (2013-08-21 00:33)
気が利かないというか 何でそんなことも解らないの？っていう店員さん いやすねぇ(◎o◎)
by ぼんぼちぼちぼち (2013-08-22 14:50)
☆ ぼんぼちぼちぼちさん
居ます、居ます！！！(笑)
それって、「ゆとり世代」というだけでなく、
経験値なのか、親の教育なのか・・・？
by まほ (2013-08-25 01:54)