続・トーハク東洋館

先日訪れた東京国立博物館、東洋館。

手当たり次第に写真を撮ったのですが、
整理していると自分の好みが現れているのが分かります。
中国の書もあったのですが、よく分からないので撮っていませんし、
絵画があったのですが、終わり頃だったので疲れていて撮っていません(笑)

・・・というワケで、彫刻や工芸品が多いです。。。

　
雌ライオンの頭を持ったエジプトの女神です。


これは象牙細工と、　　　　　　　　　　　　　　　　揺銭樹(ようせんじゅ)という副葬品
　

トキ・・・これも副葬品


青釉色絵金彩大壺(せいゆういろえきんさいたいこ)

これは、コバルトを使った綺麗な青が出ていました。

mutuminさんに見せたかった、油滴天目
　

璧(へき)

璧とは、丸くて平たい玉器(祭礼用に使われたモノ)
完璧という言葉は、この薄くて貴重な玉器を、
無傷の状態で他国から持ち出した故事から来ているそうです。

紀元前13世紀から11世紀の、象牙の動物・・・豚？？？


これも細かい青銅の細工物です。


まだ有りますから、お楽しみに♪
え？楽しみなんかじゃないって？(笑)

コメント 11

ヒッパリーナ２号！！
by HOTCOOL (2013-01-06 05:29) 

わかる！わかる！　写真撮って最後にまとめてると自分の傾向がわかって来るのよね。写真の撮り方も、自分っぽいのが出て来るみたい。
油滴天目まで、いろんな分野に渡って展示してるんですね。
それを写真撮ってもいいなんて・・・素晴らしい！
by mutumin (2013-01-06 05:32) 

おはようございます。
冒頭の写真でエジプトの博物館を思い出しました。東洋館なのでインドから中国あたりが多いのでしょうか。
by SORI (2013-01-06 07:37) 

トキと豚（？）の作り込みの差がいいね。お国柄か時代の差か？
by pn (2013-01-06 08:59) 

揺銭樹(ようせんじゅ)と璧(へき)素敵ですね♪
トキと青銅の細工物もかわいいですね。
by miyoko (2013-01-06 21:42) 

コバルト、写真にもきれいに出ていますね、自分の目でみてみたいです。
by nyonyo (2013-01-06 22:16) 

☆　HOTCOOLさん
えへへ、引っ張っているつもりはないのですが、
せっかく撮影したので、比較的(私的にですが)出来の良いのは、
ご覧にいれたいのです(笑)

☆　mutuminさん
たくさん撮れば撮るほど、好みの傾向が分かりますね(笑)
トーハクは、本館と平成館の通路の展示物も撮影可です。
そっちは絵画まで撮影して良いのか分かりませんが、東洋館はOKです♪

☆　SORIさん
インド、中国、エジプト、韓国、そして日本まで、
アジアの広い範囲の作品を集めて展示されています。

☆　ｐｎさん
国の差と時代の差、両方かも知れません。
このトキ、けっこう好きです。

☆　miyokoさん
揺銭樹は、薄い銅板を細かく細工してあって、見事でした。
璧の輸送のたいへんさから、
「完璧」という言葉が生まれたなんて面白いでしょう？

☆　nyonyoさん
是非、いらっしゃってください。
ハマって思わず写真を撮りまくり、同行者を疲れさせるので、
お一人でいらっしゃった方が良いかも(笑)
by まほ (2013-01-07 01:31) 

この写真だけを見ても
素晴らしい作品だと思います
でも、作者は？？
by パウロ (2013-01-07 09:25) 

☆　パウロさん
どれも、紀元前の墳墓の副葬品とか、遺跡からの出土品なので、
作者はもう分からないのです。
by まほ (2013-01-08 01:09) 

まほさん程の方でも分からない物があるのですか？へぇ～。
これが作品の一部という事なら、確かに疲れますね。
遊ぶのも学ぶのも体力が必要なんですね。
by 親知らず (2013-01-08 08:17) 

☆　親知らずさん
「まほさん程の・・・」って、何か勘違いをしていらっしゃいます。
分からないことだらけで、イヤになります。。。
でも、この場合は、どれも出土品なので、
だいたいの時代はともかく、誰がどう作ったか分からないという意味です。
by まほ (2013-01-09 01:11)