米坂線

夫は、私と同じ東北出身ですので、あちらに行ったときにはもれなく鉄道オタク発動で、
「〇〇線はまだ乗ったことが無いんだよ」と乗りに行きます。

んーこれ、なんだったかなぁ？？？(笑)

私にとっては「とんでもない田舎(ごめんなさい)の、ローカル線」
ですから、鈍行列車の旅は大変です(笑)

新幹線で行ったのに、廃線になったのを民間が買い取ったローカル線に乗るのですから、
速さの差がなにしろキツい・・・(笑)


これで坂町まで行き、そこからあこがれの米坂線に乗りました♪



これが米坂線。


車両の種類とか沿線の景色とか面白いみたいで、夫は夢中でシャッターを切っています。

私は、狭い座席で荷物を抱えて、ずっと眠っていました。
いつ目をあけても、青々とした田んぼが見えます。

雨に濡れて生き生きとし、目に染みるほどきれいでした。

米沢に着くと「キテケロくん」が出迎えてくれました。


さぁ、米坂線を降りて、また新幹線で山形まで移動します。
今度は自由席。


旅行二日目は、親類巡りで写真を撮ることを忘れておりましたとさ。。。

旧齋藤家別邸の庭

これが、すっごぉく残念なのですが「旧齋藤家別邸」はお庭も見事なのに、
雨で、散策が中止になっていました。


けっこう広いお庭なので、遭難するといけないからでしょう。
いや、違います・・・滑って転んだりすると危ないからです(笑)









二階大広間から眺めるお庭は、奥に滝があってきれいです。
あー散策したかったぁ！！！

新潟は激しい雨でした

もしかして、私ったら雨女？
と、考え始めたのは、新幹線で新潟に近づいた頃でした。

そう言えば、前回の長野も雨だったなぁと。。。

見てください。
このどんよりと暗い空に、雨！



時々は晴れたのですが、ずっと降ったりやんだりでした。

明治時代の建物みたいな、おしゃれな古い写真館。
このころは晴れていたみたいです。


でも、この直後に行った古い家は、
雨でせっかくのお庭散策が出来なかったのでした。

新潟では思ったよりも時間が無かったので「旧齋藤家別宅」だけ訪問しました。

今も時間が無いので、また明日♪(笑)

連休して旅から帰った週明けは厳しかった

体も頭も、仕事に戻るまでちょっとだけですが時間がかかりました。

年ですねぇ。

お仕事も、年に2回の忙しい時期と決算期が重なり、
一日中駆けずり回っているような忙しさ。

あ、走っているワケではないですけどね。

でも、考えてみたらmutuminさんよりは忙しくなかったりして(笑)

ってことで、旅のレポートはもう少し後になります。

旅の疲れで寝込んでいるのではと、ご心配いただいた皆様

意外や私は元気いっぱいで、
不調だったのは娘でして・・・ご心配なく。

いやこっちだって心配しますよね。

以前よりはずっと進歩しています。

牛歩のごとくですが、同じ牛なら米沢牛か松坂牛が良いなぁ。

って、なんのこっちゃ((+_+))(笑)

暑いぞ山形！

今日は一日中、山形市内を歩き回りました。

本当に、朝9時半から夕方6時まで歩き続けていた感じ。

あ、途中でお茶とランチを一回ずつしましたけどね。

おかげで今日は3万歩。。。


そして、午後7時過ぎの新幹線で無事に帰宅しました。

疲れたぁ！


で、また明日(笑)

今日はフラワー長井線

今日はまた鉄っちゃんの夫に付き合って、

米沢から赤湯に出て、

赤湯からフラワー長井線に乗りました。

元はJR だったのが、

第三セクターで切り離された路線です。

今は、車体一面にお花をプリンとして、

フラワー長井線として人気を得ています。

これがまた、ワンマン電車で1両編成。

ローカル線の旅ですが私は寝てました。

そして夫は激写(笑)

考えてみれば、このあと大叔父と会い

疲れる話をしたので、

ご褒美の先渡しみたいなモノでしたね。

フラワー長井線の終点は荒砥という小さな町。

1時間ほどあったので、少し散策をして、

その後は、バスで山形市内に向かいました。

詳細はまた今度～

新潟から米沢

予告通り、旅に出ています。

新幹線で新潟、

そして在来線特急で坂町に出ました。

坂町からは、在来線鈍行。

密かに鉄っちゃんを引きずっている夫が、

「米坂線」に乗りたかったのです。

いやぁ、鈍行の2時間は長かった！(笑)

特急と違って椅子はリクライニングしないし、

トイレはないし

でも、沿線は美しい緑色の田園。

本当にきれいでした！

私はそういう景色を眺めては眠って、

目を覚ましては景色を見て、また寝てました。

夫は、激写してましたよ♪

でね、また雨なんです。

あちこちで降られました。

私って実は雨女説が、また浮上。。。

詳細は帰ってからまた(笑)

明日私は旅に出ます～♪

なーんて、2年前にも似たようなタイトルつけてました(笑)

8時ちょうどのあずさ二号なんて、それも下りなんて、
とっくの昔に無いのにね。

夫と共通の親類の家に行くついでに、ちょっと観光してきます。

私と夫の、大叔父さんに当たる人が、もう95歳を迎えていて、
まぁいちおう矍鑠(かくしゃく)たるものなのですが、　←矍鑠ってこんな字なのね
お年を召すと前頭葉が破壊されて、理性が利かなくなるということで、
どうも、あちこちでケンカしたり、ワケの分からないことを言ったりするらしいです。

年相応とも言えますが、何か私たちに相談したいこともあるそうで、
顔を見に行こうかということになりました。


まーぼうさんはオーストラリア、うちの会社の役員はポルトガルと、
周りは海外に出て行きますが、私は地道に東北へ～♪(笑)

信州小布施「北斎館」

長野旅行の最後に寄った小布施ですが、
逢瀬神社を詣でた後に、葛飾北斎の美術館を見つけて寄ってみました。


私は存じ上げませんでしたが、葛飾北斎は晩年をここ小布施で過ごし、
たくさんの浮世絵や肉筆画、祭屋台の天井画を残しました。

それらを集め、天井画が描かれた2基の祭屋台を展示して、
昭和51年(1976年)にオープンしたそうです。

美人画も花鳥風月も、本当にたくさんの肉筆画や浮世絵がありました。

これだけ撮影OKでした♪


一泊二日でしたが、充実して楽しい旅行でした。

地図とコンパス講座の先生やメンバーのおかげです。
コンダクターのお姉さんも、佳くしてくれました。

時間さえ守れば、バスであちこちの目的地に連れて行ってもらえ、
トイレさえも心配ないのですから、充実した旅になることは間違いない！
横着な私にはツアーが合っているのかなと、つくづく思いました(笑)