浮世絵から写真へー視覚の文明開化ー(江戸東京博物館) [博物館]
お友だちのまーぼうさんが、チケットを入手してくださいましたので、
久しぶりの展覧会です。
両国の江戸東京博物館にて「浮世絵から写真へー視覚の文明開化ー」
公式サイトはこちら
昔は、綺麗な景色や人は絵に描いて記録として残したモノです。
江戸時代、浮世絵で東海道五十三次や、その中でも富士山などの名所、
花魁や役者も、たくさん描かれました。
浮世絵は版画でしたから、一筆一筆写し取っていた時と比べると、
格段に大量生産出来るようになり、庶民の手にも入りました。
その後、写真が伝来して、そっくりそのまま記録に残るようになりました。
浮世絵と写真を、同じようなアングルから比較してみたり、
時代、時代の有名人の浮世絵や写真の展示、
日本の写真家によって考案された「写真油絵」等、
面白い展示でした。
最後にあったのがこれ!
これだけは写真OKだったので、撮りました♪
おなじみの大相撲優勝者の絵
これは写真だと思っていましたが、白黒写真に油絵の具で彩色してあります。
縦3・17メートル、横2・28メートル、重さ約80キロ。
実物の力士の約1・5倍程度の大きさですって。
迫力ありますね。
久しぶりの展覧会です。
両国の江戸東京博物館にて「浮世絵から写真へー視覚の文明開化ー」
公式サイトはこちら
昔は、綺麗な景色や人は絵に描いて記録として残したモノです。
江戸時代、浮世絵で東海道五十三次や、その中でも富士山などの名所、
花魁や役者も、たくさん描かれました。
浮世絵は版画でしたから、一筆一筆写し取っていた時と比べると、
格段に大量生産出来るようになり、庶民の手にも入りました。
その後、写真が伝来して、そっくりそのまま記録に残るようになりました。
浮世絵と写真を、同じようなアングルから比較してみたり、
時代、時代の有名人の浮世絵や写真の展示、
日本の写真家によって考案された「写真油絵」等、
面白い展示でした。
最後にあったのがこれ!
これだけは写真OKだったので、撮りました♪
おなじみの大相撲優勝者の絵
これは写真だと思っていましたが、白黒写真に油絵の具で彩色してあります。
縦3・17メートル、横2・28メートル、重さ約80キロ。
実物の力士の約1・5倍程度の大きさですって。
迫力ありますね。
2015-10-24 02:03
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コメント(5)
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白黒写真に油絵の具で彩色?そんなことも出来るの?びっくり!
by mutumin (2015-10-24 06:52)
迫力あるわ!
by HOTCOOL (2015-10-24 18:47)
☆ mutuminさん
そうなんですよ・・・それも、やっているのは80を越えた老婦人ですって!
☆ HOTCOOLさん
元々が迫力ある人ですが、その特徴をさらに強調する作用があるようです。
by まほ (2015-10-25 01:26)
きっと写真よりも彩色の方がリアルに見えるんだろうね。
by 親知らず (2015-10-25 14:17)
☆ 親知らずさん
立体感が出たりするのでしょうね。
by まほ (2015-10-30 12:37)