ピリピリ痛い [健康]

膝の痛みで長いこと整形外科に通っていたので、湿布は貼り慣れて(?)います。

お医者さんに行かずに、市販の湿布薬を買うことも多いです。

ある日、肩こりが酷くて、そんな湿布薬を肩に貼って寝ました。
翌朝、仕事に行くときはもちろん剥がして出かけましたが、
途中、肩がピリピリと痛いことに気づきました。
「湿布でかぶれた???」と思いましたが、
特に皮膚が変わっている部分はありません。

会社に着いたら傷みが無くなったので、そのまま忘れていました。

ところが今日、息子がネットでみつけて、湿布薬のかぶれの記事を見せてくれました。
ケトプロフェンが含まれている湿布は、「光線過敏症」を起こすのだそうです。

貼っている時だけではなく、剥がした後も肌に成分が残り、
紫外線に当たるとかぶれを起こすのです。
「あーあの時のピリピリはこれか!」と思い当たりました。
その時私は、白っぽい服を着ていたのでした。

ケトプロフェンが特に強いようですが、湿布で有名な、
インドメタシンやフェルビナク、フルルビプロフェンも同じだそうです。
ちなみに、ロキソプロフェンには光線過敏症はほとんど無いのですが、
もともと皮膚が過敏でかぶれやすい人は、どっちみちかぶれます(*_*;


湿布薬の袋を見てみると、確かに
「①戸外に出るときは天候にかかわらず、濃い色の衣服、サポーター等を着用し 貼付部を紫外線にあてないでください。  ②はがした後、少なくとも4週間は同様に注意してください」
と明記してありました。

よ、4週間?
もし6月や㋆に肩や足に湿布を貼った人は、夏がたいへんではありませんか!
水着を着て肩を露出したり、素足にサンダルを履いて歩けません。
実際に、息子が見せてくれた記事は、そういう人の足が酷くただれていました。

驚きました。


そもそも湿布には、パップ剤とプラスター剤(テープ)の二種類あります。

パップ剤というのは、水分を含んでいて貼るとヒヤッとするもの。
プラスター剤は水分はあまり含まず、テープと呼ぶだけあって貼ると密着します。
整形外科でもらうのは、プラスター剤が多いかな。

痛み止め成分が入っていて、確かに痛みには良いのですが、
お風呂に入っても4週間も肌に残り続ける強力な成分、
なんとなく怖い気がしますね。。。
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