さようなら?機関車 [ふるさと]
さいたま市中央区役所前にある、9600型蒸気機関車くん。
キューロクと呼ばれた「39685号機」は与野市時代から住民に親しまれてきました。
私も、市役所に行くたびに子どもに見せた思い出があります。
大正9年に製造され昭和46年の引退まで、
約52年にわたって貨物列車用蒸気機関車として利用されてきました。
距離にして250万Km、地球約62周分を走ったそうです。
そして、昭和47年に、ここに落ち着いていたのです。
ところがこの機関車が、老朽化により、
錆や腐食、塗装が剥げたり、雨だれの痕がひどくなってきました。
よく見ると、確かに・・・。
さいたま市としては、危険を考えるともうこれ以上ここに置いておけないとして、
解体を決定しました。
例えば、鉄道博物館にそっくり移動して展示してもらいたいと思っても、
移動には莫大なお金がかかるし、
ボイラー部分に亀裂も見られることから、実は移動も難しい状態なのだそうです。
資料的価値がある部品は、鉄道博物館等の必要とするところに、
無償であげるそうですが、この全体的な雄姿が良いワケですし。。。
なんだかとても寂しいです。
なんとかならないのかなぁ。
補修するのに、どのくらいのお金がかかるのでしょう?
見積もって、区民に寄付を募ったら集まらないでしょうか???
キューロクと呼ばれた「39685号機」は与野市時代から住民に親しまれてきました。
私も、市役所に行くたびに子どもに見せた思い出があります。
大正9年に製造され昭和46年の引退まで、
約52年にわたって貨物列車用蒸気機関車として利用されてきました。
距離にして250万Km、地球約62周分を走ったそうです。
そして、昭和47年に、ここに落ち着いていたのです。
ところがこの機関車が、老朽化により、
錆や腐食、塗装が剥げたり、雨だれの痕がひどくなってきました。
よく見ると、確かに・・・。
さいたま市としては、危険を考えるともうこれ以上ここに置いておけないとして、
解体を決定しました。
例えば、鉄道博物館にそっくり移動して展示してもらいたいと思っても、
移動には莫大なお金がかかるし、
ボイラー部分に亀裂も見られることから、実は移動も難しい状態なのだそうです。
資料的価値がある部品は、鉄道博物館等の必要とするところに、
無償であげるそうですが、この全体的な雄姿が良いワケですし。。。
なんだかとても寂しいです。
なんとかならないのかなぁ。
補修するのに、どのくらいのお金がかかるのでしょう?
見積もって、区民に寄付を募ったら集まらないでしょうか???
2016-07-09 02:58
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コメント(5)
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まほさん買い取れば。
by HOTCOOL (2016-07-09 05:51)
↑ どこに置くのよー。(笑)
by 親知らず (2016-07-09 08:11)
こういうのって、難しい問題だよね!
by mutumin (2016-07-09 10:12)
子供を連れて良く見に行きました。
当時は乗れましたので、親子ともども楽しませてもらいました。
時の流れは・・・・・。
by 後輩の爺 (2016-07-09 10:58)
☆ HOOTCOOLさん
ううむ・・・!(笑)
☆ 親知らずさん
まったくだ(笑)
☆ mutuminさん
確かに老朽化していますしねぇ。
☆ 後輩の爺さん
ええ、うちもです。
乗れたのですね・・・それは知らなかったです。
まぁ、時代の流れでしょうね。
by まほ (2016-07-10 01:23)