七回忌

義母が亡くなって、8月9日でちょうど6年。
いつの間にか、そんなに経ってしまったのですね。

私にとって、実家の母よりも精神的に頼っていて、好きでもあった義母でした。

法事の時はお墓にも行くので、雨が降らないと良いね。
と、言っていましたよ、確かに。

お義母さんったら、本当に晴れさせてくれました。
晴れ過ぎですって(*_*;(笑)

いやぁ暑かった。
法事の始まる少し前に到着して、お墓の掃除をしていて、
黒いフォーマルに日光が強く当たって、もぉ暑いの暑くないのって。。。

その後、冷房が利いた本堂で法事をしてもらい、
お墓にまた行きました・・・ホント暑いの暑くないのって。。。(くど！)

お坊さんもさぞかし暑かったことでしょう。

きちんと袈裟を着ていらっしゃってあの暑さは、殺人的です。
着物というのは割合涼しく出来ていると、聞いたことはありますが、
多分、何も着ていなかったとしてもあの暑さは暑かったです。

天気予報で「不要不急の外出は避けてください」と言っていましたが、
「必要で時間が決まっている外出」だったものですから行きました(笑)


ともあれ、うちの家族と義弟の、5人だけの法事でしたが、
無事に終わって良かったです。

複雑な気持ち

伯父の病室での滞在時間は、ほんの10分ほどでした。

去年の秋に行った時とは全く違い、見る影もなく痩せて、
ずっと他人行儀な口調で、会議を仕切っている風情でした。

目が衰えて、こちらを見てもよく分からなかった様子ですし、
名乗っても分かっていません。
つまりは、私たちのことも認識していなくて、
遠い昔役所勤めだった時代の、何か委員会か会議をしているのでした。


おまけに、私たちが相槌を打っても打たなくてもずっと(1人で)話をしているので、
私たちは伯父が疲れるのではないかと心配し、早々に切り上げて病室を出たのです。

唯一、施設の人と話せたことが収穫で、今いる病院は出なければならなく、
その話を、15日に詰めてくださるということでした。

何か決まったらまた連絡をくれることでしょう。


で、市内に住む叔父(今度は父と義母の弟でどっちから見ても叔父)の家に連絡、
歩いて行くと言ったのですが、迎えにきてくれてそこでしばらく話をして、
山形駅まで送ってもらい、帰ってきました。




期せずして、今日、義父筋の叔母さんから連絡があり、
正確に言うと、その娘さん・・・夫の従姉妹ですが、
叔母さんは、だいぶ衰えて買い物にも行けず電話も出来ず、
お中元を贈ってもお礼を言ったり返礼したりできないのがつらい。
故に、もう盆暮れの贈り物を辞退しますということでした。

私を含めて、誰でも平等に1年に1つ年をとります。
だんだんに年を重ねることになるので、しょうがないのですが、
親類が衰えていくのを見るのは、なんとも寂しく複雑な気持ちです。

山形に行ってきました

お土産モノの典型みたいなタイトルですが(「草津温泉に行ってきました」みたいな)、
日帰りで叔父のお見舞いに行ってきました。

そう、昨日大叔父と書いたのですが違いました。。。
昔から年寄りな感じの人だったので、大叔父と思い込んでいましたが叔父でした(笑)

御年95歳、私の父の姉の夫ですので、伯父ですね。
いや、私の場合伯父なのですが、夫にとっては叔父なのです(ややこしい！)
私と夫はご存じの通りいとこ同士、それで夫にとっては母の妹の夫ですので叔父です。

それはともかく、片道新幹線で2時間ちょっとですので、
楽々日帰りは出来ますが、さすがにちょっと疲れました。

詳細は明日！


帰りの車窓から見た夕焼け。
もっときれいだったし、車内の灯りが写り込んでしまいました(-_-;)

大叔父

父方の大叔父が95歳で、最近ちょっと具合が悪いらしいです。

いとこ同士の私たち夫婦にとって、共通の大叔父です。
こういう時、親戚が一筋一致しているのは便利です。
具合が悪く入院したと聞いて、夫と私はごく自然に見舞うことになりました。

ところがっ！
行先は山形市・・・日本一暑かったこともあるところで、
おまけに天気予報は「東日本はこの夏一番の暑さ」と。。。

いやぁ、何を着て行ったらいいのでしょう。
昨日の記事にした空調服、私が手に入れたかった(笑)


まぁとにかく、明日仕事はお休みして行ってきま～す♪

お誕生日2018

今日は、家族でお誕生日を祝いました。

私が27日、息子は30日・・・合同でお誕生日祝いをするのが不満だった息子も、
今ではいろいろ忙しく、「合同でも日程が。。。」などと言うほどです(笑)


まぁ、夫の都合ともすり合わせて、私の誕生日当日に家族でお祝いということに

ごちそうは、主婦の私がごちそうづくりをするのはパスということにして、
伊勢丹のお寿司を買ってきました。

お高～いサラダも！
梅酒もロックで飲みました。


ケーキは夫が買ってきてくれました。


オーソドックスなショートケーキ。
コージーコーナーのケーキは安定の味です。


ってことで、私も62歳になりました。
甥っ子と姪っ子がお祝い電話をくれたり、
たくさんの方々がFacebookやlineでお祝いのお言葉をくださいました。


本当に、皆さんありがとうございました。
これからも、元気で楽しく過ごしたいと思います♪

従姉妹はおばあちゃん

私は、親が昔の人間にしては兄弟が少なかったので、
(父は腹違いを含めて5人ですが、母は3人)、当然従姉妹も少ないです。


父方が5人、母方が3人・・・あら、兄弟の数と従姉妹の数が一緒♪(笑)

その数少ない母方の従姉妹と今日会いました。

息子が2人離婚歴があるので「育て方が悪かったかと悩むときがあるよ」
と言っていましたが、兄妹ともになんだかなぁな私はそんなことがないと信じたいです(笑)

その従姉妹にかわいい孫が出来て、立派におばあちゃんしているのだそうです。

小さい子を視ていると、とてもかわいいけど疲れると言っていました。

確かに・・・可愛いと可愛いだけ、
何事も起きないようにと、祈る気持ちも大きいワケで、
ケガしないように病気しないようにと思っていると、気を遣うでしょうね。

うふふ、でもおばあちゃんって響き良いなぁ。
「おばあちゃんなんて呼ばせない！」と言う人もいますが、
なんかおばあちゃんって、優しくて頼りになる感じが、良いと思います。

孫って可愛いって言いますでしょう？
私にはまだその感覚まだ分かりませんが、
ふわふわの赤ん坊の時から何かと面倒を視るので、
可愛さもひとしおでしょうね(笑)

無精者の私には、マメで優しいおばあちゃんは務まらないでしょうけど、
ちょっとやってみたい気もします

里帰り2018

昨日は、日本全国雨でした。

さいたま市からいわき市に向かう途中も、
雨が霧になって山を多い、高速道路もたいへんなことになりました。

３ｍ先も見えないぐらいの濃霧で、
前の車のテールランプがやっと見えるだけで、雲の中を走っているようでした。

で、高速道路なのに「濃霧のため50km」と速度制限です。
もっとも、スピードを出したくても危なくて無理でしたが。。。

いつもよりもずっと時間がかかっていわき市に着くと、
ご飯を食べて、雨の中お墓参りをして、やっと母の施設に到着しました。


施設の方々にご挨拶すると「楽しみにしてずっとロビーにいらっしゃったんですよ」
と教えてくれたのに、姿が見えません。

部屋に言ってみると、待ちくたびれたらしく眠っています。

大人4人・・・せっかく寝てるんだから、少し放っておくか。
と、場違いなロビーでもそもそしていると、
施設の方がお部屋に入っていき、大声で「まほ母さ～ん、来ましたよ！」

あははは、起こしてくださいました♪


で、母が言うには、昼頃に来るだろうと思っていたのになかなか来ないから、
途中、何かあったかと心配で心配で・・・ですって。

だってさっき、いびきかいて寝てたじゃん！(笑)


何はともあれ再会を果たし、しばらくお話をしました。


相変わらずでした。
憎まれっ子なんとやらです。

とにかく、まぁお仕事しているつもりで話に付き合い、帰路につきました。


世の中には、亡くなったお母さまをまだ慕っていて、
あの時こうしておけば、ああしておけば、
今でもまだ、もう一度会いたいと思うのよ。
と言っている人がいます。

私もそんな風に母を慕いたいと思いますが、ちょっと無理です。
人それぞれですからね。

母を訪ねて

別に離れ離れになって、探し回っていたワケではありません。

施設に入っている母を訪ねてきました。

息子の車で、娘と妹と一緒に(夫はお仕事)日帰りです。

半月ほど前に、熱を出して寝込んだということでしたが、
もうすっかり元気で、楽しそうに昔の話をしていました。

頭はまだはっきりしているようです。

が、結婚前にあったいろいろなことで私の地雷がいくつかあり、
そんなことまで「良い思い出」みたいに話をするので、
ちょっと心穏やかでないところもあったりして。。。(笑)

今日は疲れたので、詳細はまたの機会に♪

るん、るん、るん♪

単純なまほは、喜んでおります。

昨夜の私が少々いぢけ気味だったのに気づいて(笑)、
息子が今日、母の日のプレゼントをくれました。

本当は昨日、何か買ってくるつもりだったのですが、
お店に寄れなくてダメだったそうです。

さっき、夜のニュースで「アメリカは今日が母の日で・・・」と言っていたので、
「あー、まほ息子はアメリカ時間だったのね♪」
と、るんるん気分の私(笑)

で、喜びすぎてパッケージはとっとと開けて、中身を食べてしまったので、
全体の写真を撮っていません。。。
しょうがないブロガーです。

バラやカーネーションが描いてある綺麗な箱に、
ピンクのリボンがかかっていたのに(T_T)

残った分だけでも撮りました


昨夜の私のブログはまだ読んでいないみたいですが、
(たまに覗いているらしい)
記事で愚痴ってしまう前に何か言ってくれるだけで良かったのにね(笑)

とにかく、息子よありがとう

感謝の気持ち

親に、何かプレゼントを贈るようになったのはいつごろからだろうと考えていました。

お小遣いはほんの少ししかもらっていませんでしたが、
その中から母の日や父の日、お誕生日のプレゼントを捻出していた記憶があります。

ですから、ほんの安いモノ。
両親ともに煙草をたしなんだので、いつもの煙草を一箱とか、
そんな感じでしたけど。

父は普通に受け取りましたし、喜んで身に着けたり使ったりしましたが、
母は必ず何か文句を言うのでイヤでした。

「あら、こんな色、私には似合わないわ」とか、
「襟がこういう形って、嫌いだわ」とか、
照れもあるのでしょうが、気に入らないようなことを言うのです。

それは、人としてどうなの？と思っていたのですが、
本当に気に入らないと喜べないものなのか？
お世辞を言うよりは、本気で感想を言った方が正直なの？
と、ずっと考えていました。

でも、自分が貰うと素直に嬉しいです。
その人が、自分のために何か考えて選んでくれたと思うだけで、
幸せな気持ちになります。

金額の多寡ではなく、その人の気持ちが嬉しいのです。

だから、母のアレはやはり間違っていました。
素直でない性格なのでした(*_*;

プレゼントといっても、100均で買ったモノでも良いと思います。
お金が無いなら無いなりに、感謝の気持ちは表せると思います。

なーんにも無いと「そうか私は感謝されてないのか」とひがみたくなったりして。。。


ここまで書いたら、我が家の実情はお判りになるかと思います。
（娘からはチラッと感謝の言葉らしきものをもらいましたけどね）
なんだか寂しい。。。(T_T)