翔んで埼玉 [映画]

観てきた人が、もれなく「面白かった」という作品ですし、
監督が、かの「テルマエ・ロマエ」の武内英樹監督だと聞いては、
観に行かずにはいられませんでした。

「翔んで埼玉」 → 公式サイトはこちら

日曜日の午後、娘と観てきました。


いやぁ、面白かった♪

終わってシアターを引き上げる人たちが、
揃いも揃ってあんなに笑顔だった映画は、これが初めてです。

まぁ、浦和の上映館なので、ほとんどが埼玉県民だと言っても過言ではありません。

それが、あれだけ埼玉をディスられた(けなされた)のに、
みんな笑顔だなんて!(笑)


熊谷から、東京での結納に車で出かけた親子が、
カーラジオから流れる FM NACK 5(関東圏のFMラジオ)でやっていた、
都市伝説番組に聞き入りながら走ります。

埼玉県民は、通行手形が無ければ東京に入れなかった時代(無いわっ!)の話です。
埼玉警報が発令され、手形無しで東京に侵入した埼玉県民は、
捕獲され、強制送還されます。

「埼玉県民には、そこらへんの草でも食べさせておけ!」
なんて言われちゃうんですよ。

それなのに、へらへら笑っている埼玉県民の人の好さ!(笑)

作者も監督も、クレームの嵐を覚悟してこの映画を作ったそうですが、
なんの毎日満員御礼で、大評判で大ヒット♪

みんなで埼玉ポーズを決めて、シネコンを後にするのでした♪


少なくとも、埼玉県民は観た方が良いです。
主だった県内市町村の名物、出身タレントが満載されていますし、
散々ディスりながらも、埼玉愛を噴出し続けていたのが、
笑顔の原因だったのでしょう。
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