私的には福袋は・・・

お正月のデパートに、毎年福袋を買いに行ったものです。

私はイヤだったのですが、母が好きで、
でも一人で行きたくなくて、家族全員付き合わされたのです。
(ほら「おひとり様一つ限り」なんてのがあるので。。。)

何が悔しくて、元旦から寒いデパートの外に並び、
欲しくもない福袋を買わないといけなかったのでしょう?

福袋.jpg

中身の金額を合計すると、確かにお得なのです。

10,000円の福袋を買うと、30,000円近く入っていました。

でもね、毎回ヘアブラシとか、座布団カバーとか、
バスタオルとか、マフラーと手袋とか、
だいたいいつも、入っているモノが決まっているのです。

まぁ老若男女に無難なモノとなると、そんな風になるのは分かります。
元々、欲しくもないモノを買いに行くのに付き合わされているので、
気分的に最悪です。

母が、楽しそうに開封した福袋から「まほにこれあげる」と言われても、
それは自分が要らないモノであり、
元々要らない福袋から、母が要らないモノを貰っても、
まーったく嬉しくありませんでした(笑)

そんなトラウマがあるので、私は今でも福袋は嫌いです。

開けてみないと中身が分からないのが、福袋の楽しみなのでしょうが、
開けてみてがっかりするのは嫌です。

それで、並ばなくても買える、
それも中身の分かっている福袋なら買うときがありました。

子どもが小さい時の、サイズや色合いが分かっている福袋とか、
中身を見せて「これが入ってます」という福袋とか。。。
文房具屋さん、ミスド、珈琲屋さんなんかのも!

綺麗な文具券や、ドーナツの引換券、珈琲チケットが入っていたりして、
金額もさることながら、自分で選べる金券は便利で嬉しいです。

あー、書いているうちに、
「そんな中身が分かっているなんてのは、福袋じゃな~い!」
という声が聞こえたような気がしてきました(笑)


結局、私はケチなのでしょう。
要らないモノにはお金は出せません。

欲しいモノがお得に詰まった福袋なら、いつでもかかってきなさい!(笑)
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