タクシーと言えば

タクシーの運転手さんって、個性的な方が多いのでしょうか?

私が小さい頃はバスに酔ったので、親がタクシーを使っていました。
義母が生きている頃も、よくタクシーを使ったので私も便乗しました。

いろいろな運転手さんがいましたね。

その1
ある日曜日に頼んだタクシーの運転手さんは、
「私はいつも、こんなタクシーなんか運転しないんですよ。
県庁のハイヤーの運転をしていますので」
ハイヤーは偉いのか?「こんな」客で悪かったわね!
さすがに温厚な(!)私も、思わず言いたくなりました。

その2
運転席につっかえそうな大男の運転手さんが居ました。
思わず「運転手さん、背が高いですね。背が高いの羨ましいです」
と言うと、けっこうなお年でしたが嬉しそうに、
「はい、皆さんそうおっしゃいます。最後に測ったときに195cmありました」
でも、セダンタイプとは言え、運転席で窮屈そうなのはかわいそうでした。

その3
これは、本人のせいではありませんが、ひどいわきがの運転手さんがいました。
冬の狭いタクシーの中で、つらいですが露骨に鼻を覆うわけにもいかず、
気分は悪くなってくるし、到着があれほど楽しみだったことはありません。
「あ、その角を曲がったらもう50m、49,48,47・・・」
と、心の中でカウントダウンしてしまいました。
会社の人とか誰か言わないのかなぁ。
デリケートな問題ですから言いにくいでしょうが、
お客さんのつらさを考えたら、会社も考えないと。。。


概ね、サービスのつもりか、タクシーの運転手さんはよくしゃべります。
その度合いが強すぎると、悪いけどうるさい。

こんな私でも、他人相手にどーでもいい話をするのはつらい時があります。
黙っていて欲しい時、寝たふりをしたりしてみても、
ずーっと話しかけてくる人は、もう少し相手の表情を見て考えてほしいです。


今どきはカーナビがあるのに、やたらと遠回りする運転手さんがいます。
浦和駅からタクシーに乗ったりすると、他の地から来たと思うのでしょうか?

そんな時、わざと同乗者と
「ロイヤルパインズホテルのクリスマスイルミネーション、
今年もやってるけど、大きなツリーもあって綺麗だね」
なんて話をして、この土地の人間アピールをします(笑)
で、「国道を〇〇の方に曲がってください」なんて言えば、
もう遠回りは出来ません♪


運転手さんも人間ですから、いろいろな人が居て良いのですが、
客商売ですから、相手が不愉快になるような行為はNGです。

それを考えると、確かに昨日の記事の運転手さんはアウトですね。
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