長い時間ではなくても [お友だち]

昨日、親知らずさんとお目にかかって、コメダ珈琲でおしゃべりしました。

お互いの娘も後で合流して、そんなに長い時間ではありませんでしたが、
憂さ晴らしになりました。


娘二人は不調でしたが、会えば楽しそうに話をしていました。
無理してでも、出かけて来て良かったと、母二人は思いました。

いろいろな話をして、結局お友だち同士っていいねといういつもと同じ結論ですが、
こういうつらい時や悲しい時の話を、娘たちはしません。

「せっかく楽しい雰囲気を暗くしたくない」と言うのです。

愚痴だろうが、悪口だろうが、ここだけの話として他にもらさないし、
友だち同士だからこそ聞いてもらえる話もあるはず。


いつから、しっかり考えることを「暗い」なんて言い始めたのでしょう。
「みーんな悩んで大きくなった!」というCMが、昔ありましたが、
悩むことも大切だと思うのです。

悩んだり苦しんだり、考えたり、それも人間ならではのことですからね。

もちろん、楽しいことも嬉しいことも大切ですが、
「クラい」ことも、人間形成で大切なことだと思うのです。

人間、いくつになっても成長するのですから。

ましてやそれを友だち同士でしたら、きずなも深まるのではないかなぁ???
まぁ人それぞれですから、強要することでもないのですけどね。
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