やっと終結 [家族]

昨年10月下旬に交通事故に遭った夫。

肋骨はあっちこっち向いてくっついているので、
歩いていると、腕がすれる感じがするとか。。。

でも、他の症状は落ち着き、だいたいは完治に向かっていたときに、
頭痛が気になるとCTスキャンをしてもらうと、
検査技師の態度が最初と最後で違ったらしいです。

「はい、寝てくださーい」「横向いて」と普通に言っていたのが、
検査が終わったら「起きられますか?」と優しく手を差し伸べてくれたのですって。
そして「このまま帰宅していただくわけにはいきません」
受診してくれと懇願され・・・硬膜下血腫が思ったよりも大きかったのです。

それが今年の2月の話で、以来、月に一度脳外科の先生がいらっしゃるときに受診。
毎回CTを撮ってもらい、診ていただいていました。

で、一か所残っていた血腫が、ようやく今日の受診で消えているのが分かり、
やっとこれで、交通事故関係のすべての症状が無くなったようです。


まぁ、冒頭で言ったような外側の痛みとか、違和感とかはあるのですが、
重篤な症状が消えたことは、本当に良かったです。

物忘れがひどかったり、怒りっぽくなったりと、
事故前とは変わったなと思う部分はあるのですが、
事故のせいか、年のせいか微妙なところですから、
言語障害や運動障害が出なかったのを幸いとしなければいけませんね。


一年近く、いろいろと心配しましたが、なんと悪運(?)の強い人なのでしょう。
あの事故でおよそ考えられる限りの、最小の問題で済んだみたいですから、
これはもう100歳まで生きるに違いありません(笑)
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