お花造り [地域活動]

「お花造り」と聞いて、何を想像しますか?

子どもたちが幼稚園ぐらいのとき、何かイベントがあると、
ママさんたちが作った、ピンクの薄い紙で作ったふわふわのお花。

私はそれを考えました。


ところがっ!?

お祭りの準備のため、各自治会から2人ずつ、
6町会から12人の精鋭(おばちゃん部隊(笑))が派遣され。。。

花は確かに作るのですが、プラスティックの薄い紙でパリパリ。
風雨に耐えるためには、紙ではだめなのです。

それを、竹を細長く割った長ーい棒に紅白のテープを巻きつけて、
5つぐらい、等間隔に色とりどりのお花を飾り付けます。

お祭りの舞台の屋根から、四方に向かって伸びている飾りつけ。
「お花造り」とは、それでした。

いやぁ、親知らずさんのように、絵にかいてupしようと思ったのですが、
うまく描けず断念しました(笑)

集合場所の神社の境内に行ってみると、お神輿の御霊入れをしていて、
厳かな祝詞の声が響き・・・あ、女性の宮司さんでした。

で、ものすごく暑い日でしたので、作業しているときに、
町会の方が気を使って、大きなやかんに氷を入れて麦茶をくださったのですが、

作業が終わって飲んでみると、もうぬるくなっていました。

お茶うけに、ピーナッツとかおせんべいと一緒に、
クルクルと包んだチョコレートも出ていたのですが、
それがもう、融けきって包み紙の中で形を無くしていました。


ほんの1時間ぐらいの作業でしたが、
お弁当とビールが入った袋をくださり、解散となりました。

私たちはそれで帰りましたが、舞台を設置している男性たちは、
まだまだ作業が終わらなそうで、皆さんシャツが汗で濡れていました。

お祭りの準備はたいへんです。

本番は来週なのですが、来週も暑そうです。
雨も嫌ですが、あまりにも暑いとお神輿の担ぎ手もたいへんでしょう。

どうか適度なお天気で迎えられますように!
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